プレスリリース 2005


(2005年11月16日)

アヴネットジャパン、
低価格で高性能なLinux開発キットの販売を開始
FPGA評価用ボードとしてLinuxLinkに初めて対応、
アプリケーション開発およびデバッグの大幅な効率化を実現

 世界最大のテクノロジー・ディストリビューターであるアヴネット社の日本法人アヴネットジャパン株式会社(東京都文京区本駒込2-28-8)は、株式会社日新システムズ(京都市下京区堀川通四条下ル東側)と共同開発した、高性能で低価格を実現したLinuxアプリケーション開発キット「Linux on MiniModule」の販売を12 月から開始する。販売価格は19万8000円(税別)で初年度目標として30件以上の新規デザインを計画している。

 Linux on MiniModuleキットに含まれるミニモジュールであるDS-KIT-FX12MM1-BASEは、TimeSys社提供のLinux Kernel Ver2.6ベースの新サービスLinuxLinkに正式登録している。それにより従来、FPGA評価ボードでのソフトウエア開発は、ハードウエア開発なしには始められなかったが、Linux on MiniModuleキットではボードを手にした瞬間からLinuxアプリケーションの開発が可能になる。

 また、開発キットのベースボードであるDS-KIT-FX12MM1-BASEには、PowerPC405 (500MIPS @350MHz)ハードIPおよび10/100/1G Base EthernetMACを搭載したザイリンクス社のFPGA Virtex-4FX12デバイスを搭載している。また、Linuxアプリケーション開発に必須となるリファレンスデザインも同梱致した。さらにLinux on MiniModuleキットは、FPGA評価ボードとしては初めてTimeSys社提供の新サービスLinuxLinkの正式対応ボードとして登録されている。開発者はLinuxLinkサブスクリプション契約を結ぶことで、TimeStorm Desktop Toolsを利用して効率良いアプリケーション開発、デバッグが可能になる。


【ご参考】

■Virtex-4FX12 Mini Moduleについて

 

Virtex-4FX12 Mini Moduleは30×65mmの小型モジュールにPowerPC405を内蔵したザイリンクス社のFPGA Virtex-4FX12(XC4VLX12-10SF363C)を中心に、BroadCom社製10/100/ 1GイーサネットネットPHY、32Mビット×16 DDR SDRAM、16M FlashROM等、ネットワーク接続機器のメインブロックとして最適な構成のモジュールとなっている。ネットワーク制御機器、デバイス・サーバ、Webサーバ、Webロガー、ネットワーク・カメラなどの開発・量産に最適である。

■TimeSys社 LinuxLinkについて

 TimeSys社(米国ペンシルバニア州ピッツバーグ)は、組み込みLinux の業界リーダーとしてユーザー自身でカスタムLinux 開発環境を迅速かつ効率的に構築するためのサービス「LinuxLink」を提供している。このサービスは、オープンソース・コミュニティーや主要半導体メーカーから、TimeSys社が収集した最新コンポーネントや技術情報をTimeSys Network よりWeb 経由で提供し続けるもの。日本ではTimeSys社製品の総代理店である株式会社日新システムズから販売、日本語でのサポートを行う。
(TimeSys社のホームページはこちら URL: http://www.timesys.com


【プロフィール】

株式会社日新システムズ

日新電機株式会社(東証、大証1部上場)の全額出資子会社である、日新システムズは組み込みシステム開発のインテグレーターであり、リアルタイム制御とネットワーク分野で高い技術力を誇る。日本国内では米国TimeSys社の総販売代理店として、組み込みLinux開発者向けソリューション「LinuxLink」の販売を展開し、カスタムボードへのポーティング、ドライバ開発、アプリケーション開発等を提供している。組み込みLinux開発者のためのサービスプロバイダーとしてビジネス展開している。
(日新システムズのホームページはこちら URL: http://www.co-nss.co.jp


アヴネット社について

米国アヴネット社(米国:NYSE-AVT)は、米国アリゾナ州フェニックスに本拠地を置き、69カ国を対象拠点にエレクトロニクス産業において、全世界のサプライチェーンをカバーするグローバル・リーディング・カンパニーで、2005年度のフォーチュンランキングでは217位。2005年には、メメック社と合併し先進の半導体と高度な技術サポート、アヴネット社の持つ最先端のサプライチェーンサービスが融合した世界最大のテクノロジー・ディストリビューターが誕生した。新生アヴネット社は、エレクトロニクス産業に携わる世界中の顧客を、製品コンセプト段階から量産段階まで一貫して支援する体制をとっている。アヴネットジャパン株式会社は、米国アヴネット社の日本法人である。
(アヴネットジャパン株式会社のホームページはこちら URL: http://www.memec.co.jp/)
 12月以降はこちら http://www.jp.avnet.com/ に移管予定です。


【商標】

※このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


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リリースに関するお問合せ先

◆アヴネットジャパン株式会社

プロダクトマーケティング部
ザイリンクス・アドバンスト・プロダクト担当  森山 寛嗣(もりやま ひろつぐ)
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス19F
電話:03-5978-8257  FAX:03-5978-1818

◆株式会社井之上パブリックリレーションズ

アヴネットジャパン広報担当 鈴木 孝徳
東京都新宿区四谷4-34 新宿御苑前アネックスビル6F
電話:03-5269-2301  FAX:03-5269-2305

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本プレスリリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ

〒600-8482 京都府京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 (堀川通四条ビル)
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887
事業部 企画グループ 北浦(きたうら)

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(2005年11月9日)

超小型データでソフトウェアのバージョンアップを実現
〜ポケットソフト社の RTPatchを組込み業界に初導入〜

 株式会社日新システムズ(本社:京都市、井上晴高社長 以下日新システムズ)とポケットソフト社(米国:テキサス州 ヒューストン)の日本総代理店である株式会社MONET(本社:東京都、前野泰章社長 以下モネット)は、ソフトウェアのバージョンアップが安全で高速に短時間で行うことができるRTPatch(アールティパッチ)を、組込みシステム開発者への採用拡大を目指す事で合意し、正規販売代理店の契約を締結しました。

 携帯電話やゲーム機、デジタル家電、カーナビゲーション、POS端末などの組込み機器の多様化に伴い、それらに内蔵されているソフトウェアは複雑で、ソフトウェアのサイズも大きくなってきています。これらの組込み機器にはソフトウェアの自動バージョンアップ機能を持つ物もありますが、一方でソフトウェアのサイズが大きい為、バージョンアップする時の媒体への記憶容量の問題や、ネットワークを通じてそれを提供する場合の通信コストや、通信時間やサーバーへの負荷の問題など多くの課題があります。このような課題を解決する為に、RTPatchを導入することはお客様にとって次の様に多くのメリットがあります。

■バージョンアップ・コストの削減と、短期間・短時間でのバージョンアップが実現。

従来はアップデートにCD-ROMなどの媒体を用いることが多かったが、RTPatchは新・旧プログラムの差分データを圧縮し、ファイルサイズを90〜99%削減できる機能があるので、ネットワーク経由で迅速にバージョンアップができるようになります。


■顧客満足度が高まる。

 例えば携帯電話のような、台数が多く複雑なプログラムが搭載されている組込み機器に対するバージョンアップの時間を短縮することで、お客様は簡単に新しい機能追加ができるようになります。


■サーバーへの負荷を軽減。

 従来はバージョンアップのために、配信サーバーが大容量データを一度に配信しなければなりませんでした。アップデートのデータを差分・圧縮されたパッチにすることでサーバーのCPU負荷・通信負荷の軽減が可能となります。


 特許取得しているRTPatchテクノロジーは、商用ソフトウェアのアップデートにおいて業界標準となっています。実際、毎月10億件以上のエンドユーザに対するアップデートに利用されています。利用者はフォーチュン(*1)500の主要会社から米国政府にまで至る信頼性の高いテクノロジーあり、組込み業界においても多くの課題が解決できるものと両社は考えています。


【ご参考】

■RTPatchについて

 

RTPatchは、商用ソフトウェア業界においてデファクト・スタンダードとなっている米国ポケットソフト社のソフトウェア差分バージョンアップ製品であり、10年以上にわたり差分圧縮テクノロジーを可能にしてきています。RTPatchはバイナリレベルでの差分を抽出するため非常に小さくなるのと同時に、対象のデータ形式を選びません。ファイルシステムの搭載されているWindowsに始まり組込みLinuxやVxWorksに対応しており、μITRONについては日新システムズのUSFilesPlus(FATファイルシステム)と組み合わせ(開発中)をすることができます。

■(*1)フォーチュンについて

 世界最大の英文ビジネス誌。発行部数87万部、世界120ヶ国で延べ300万人が愛読する世界最大の英文隔週刊ビジネス誌。国際派ビジネスマンの必読の一冊!年に一度のFORTUNE Global 500やWorld's Most Admired Companiesのリストは世界の優良企業の代名詞となっており、全世界のビジネス界から注目を集めています。さらにビジネス社会でのさまざまな出来事を人間的な視点から伝え、そのニュースはあなたとあなたのビジネスの将来に役立つケーススタディです。

■ポケットソフト社について

 

ポケットソフト社(本社:米国テキサス州ヒューストン)は1986年設立。バイトレベルのパッチングシステムの先駆者として業界をリードして参りました。当初は、ハンドヘルドコンピュータおよび産業デバイス向けのライティングカスタムオペレーティングシステムを中心に扱っており、業界トップクラスのメモリマネジメントリンカーである「.RTLinkPlus」を開発。その後、企業が顧客へアップデートを行うために、パッチ技術を利用したRTPatchを開発。業界標準のアップデートツールとして、大手のソフトウェア製造者製造会社およびハードウェア製造者製造会社で、日常的なアップデートを行うのに日常的に使用されています。コアアップデーティング技術を継続的に研究し、大幅な機能的アップグレードおよび関連新製品を生み出しており、2002年にはギガレベルの大容量データを対象としたdfc-gorillaをリリースしております。


【プロフィール】

株式会社日新システムズ

日新電機株式会社(東証、大証1部上場)の全額出資子会社である、日新システムズは“ Embedded Solution Partner”として組込みシステム開発のインテグレーターであり、リアルタイム制御とネットワーク分野で高い技術力を誇る企業です。組込みソフトウェアの開発の技術力としては、OSのカスタムボードへのポーティング、デバイスドライバ開発、アプリケーション開発を得意としています。また、米国TimeSys社のマスターディストリビューターとして組込みLinuxの開発者向けの新サービス「LinuxLink」の販売やサポートを展開し、更に米国LANTRONIX社と業務提携を行い、組込みTCP/IPプロトコルスタック、組込みファイルシステムなど のミドルウェア「EmbeddedWorks 」シリーズや、超小型シリアル−イーサネット変換機「XPort」の販売、カスタマイズも行っています。

(日新システムズのホームページはこちら URL: http://www.co-nss.co.jp


株式会社MONETについて

株式会社MONETは、システムおよびセキュリティのソリューションプロバイダーとして2002年12月に設立した企業です。海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、システムツール関連のソフトウェアの販売、コンサルティング事業を推進しています。その他に、情報漏洩対策暗号ソフトウェアであるOmniSecure社VPDisk Proの代理店をしています。

(株式会社MONETのホームページはこちら URL: http://www.monetz.com


【商標】

※RTPatchおよびこれらに関連する商標は、米国ポケットソフト社の商標または登録商標です。
※その他の社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。


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製品に関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
事業部 企画グループ
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887

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MONETのお問合せ先

◆株式会社MONET
営業部
電話:03-3239-2430  FAX:03-3556-3248

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リリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
事業部 企画グループ 土川めぐみ
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887

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本プレスリリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
〒600-8482 京都府京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 (堀川通四条ビル)
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887
事業部 企画グループ 北浦(きたうら)

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(2005年11月9日)

JBlend™がLinuxLinkサービスで
組込み機器開発をサポート
Embedded Technology 2005にデモを展示

 株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区 代表取締役会長兼社長:郡山 龍)と米国タイムシス社のインテグレーション・パートナーである株式会社日新システムズ(本社:京都市、井上晴高社長)は、アプリックスの組み込み向けJava™プラットフォーム「JBlend™」(ジェイブレンド)がタイムシス社の組込みLinux開発者向けソリューション、「LinuxLink™」(リナックスリンク)で提供するLinuxカーネルVer2.6ベース上の環境をサポートしたことを発表致しました。

 なお、両社は、来る11月16日よりパシフィコ横浜で開催されるEmbedded Technology 2005に出展をいたします。アプリックスブース (ブースNo.B-27)ならびに日新システムズブース(ブースNo.A-08)では、同LinuxカーネルVer2.6を搭載したフリースケール・セミコンダクタ・ジャパン社製のi.MX(アイ・ドットエムエックス)アプリケーション・プロセッサ評価ボードにJBlendを搭載し、FA機器をターゲットとしたデモンストレーションを行ない、皆様にご披露致します。イベントの詳細は、Embedded Technology 2005のWebサイト(http://www.jasa.or.jp/et/)をご覧ください。

 LinuxLinkサービスは、LinuxカーネルVer2.6をベースとしており、高性能と高い信頼性により、安定したネットワーキングをサポートしています。国内外の各分野より独自の機能パフォーマンスに評価を頂き、ネットワークなど様々なアプリケーションからの要求に対して予測可能で確実な応答を実現するLinuxとして採用されております。

 JBlendは、制約の大きい組込みシステムで快適に動作するよう最適化されたJavaプラットフォームであり、アプリックス独自のソフトウェアによる高速化技術により高いパフォーマンスを実現しています。また、組み込み向けの各種Java仕様に対応しており、機器のニーズに合わせたプラットフォームを構築することが可能、幅広い分野でご利用いただけます。

 JBlendがLinuxLinkサービスに対応したことにより、Linuxが主に応用されるFA・計測機器デジタル家電ならびに通信機器をはじめとする組込み機器において、Java言語を利用したアプリケーション開発が可能になり、ネットワークへの対応やユーザインタフェースの容易な開発、および高い拡張性が実現できます。すでに数多くの実製品に搭載された実績を持つJBlendとLinuxLinkサービスの組み合わせは、多様化・高機能化が進む組み込み機器開発に優れた堅牢性と高い生産性をもたらすソリューションです。

【ご参考】

■JBlendについて

 JBlendは、携帯電話やデジタル家電において、Javaアプリケーションを動作させるプラットフォームです。JBlendには、Javaの基本仕様に準拠するとともにほとんどの拡張仕様に対応する小型・高性能ヴァーチャルマシンと、テストツールおよびサンプルJavaアプリケーション群が含まれています。JBlendは、すべてのOSおよびCPUに対応します。


【プロフィール】

株式会社日新システムズ

日新電機株式会社(東証、大証1部上場)の全額出資子会社である、日新システムズは“ Embedded Solution Partner”として組込みシステム開発のインテグレーターであり、リアルタイム制御とネットワーク分野で高い技術力を誇る企業です。組込みソフトウェアの開発の技術力としては、OSのカスタムボードへのポーティング、デバイスドライバ開発、アプリケーション開発を得意としています。また、米国TimeSys社のマスターディストリビューターとして組込みLinuxの開発者向けの新サービス「LinuxLink」の販売やサポートを展開し、更に米国LANTRONIX社と業務提携を行い、組込みTCP/IPプロトコルスタック、組込みファイルシステムなど のミドルウェア「EmbeddedWorks 」シリーズや、超小型シリアル−イーサネット変換機「XPort」の販売、カスタマイズも行っています。
(日新システムズのホームページはこちら URL: http://www.co-nss.co.jp


株式会社アプリックスについて

アプリックスは、携帯電話をはじめデジタル機器用のJavaテクノロジーにおいて世界的なリーディングカンパニーです。世界に先駆けて携帯電話向けJavaサービスが始まった日本において、その創成期から株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、ボーダフォン株式会社(旧社名:J-フォン株式会社)およびKDDI株式会社、3社全ての仕様に対応したJavaテクノロジーを供給してまいりました。また海外においても、韓国サムスン社をはじめ、北米モトローラ社、TCL&アルカテル モバイルフォンズ社、台湾BenQ社へ、世界の通信事業者の仕様に対応したJavaテクノロジーを供給しています。主力製品であるJBlendは、国内外の企業30社以上にライセンス提供を行い、その搭載製品の累計出荷台数は2005年6月末時点で1億2900万台を超えております。なお、2004年8月24日、アプリックスは台湾のiaSolutionと企業統合をいたしました。
1986年 設立
1996年 Javaのライセンス取得
2003年 東証マザーズ上場
本社:東京/拠点:横須賀、サンフランシスコ、ミュンヘン、台湾、上海、北京、韓国(開設準備中


TimeSys社 及びLinuxLinkついて

TimeSys社(米国 ペンシルバニア州 ピッツバーグ)は、組込みシステム開発へのLinuxの普及を推進しています。そのためにTimeSys社は、低価格で信頼性の求められる組み込みシステムを開発するために必要な開発ツールと高性能なLinuxを提供しています。また TimeSys社は様々な標準化団体に参画しています。日本企業をはじめとする大手家電メーカーなどで設立された 家電・携帯電話向け Linux対応促進団体「CE Linux Forum」(CELF)に参画しています。更にTimeSys社は、Open Source Development Lab (OSDL)のCarrier Grade Linuxをサポートしています。Carrier Grade Linuxは、高い信頼性が必要とされる要求の厳しいアプリケーションでもLinuxの使用を可能にします。TimeSys社は組み込みLinuxの業界リーダーとして、ユーザー自身でカスタムLinux開発環境を敏速かつ効率的に構築する為のサービス「LinuxLink」を提供しています。これはオープンソース・コミュニティーや主要半導体メーカーから、TimeSys社が集約した最新コンポーネントや技術情報をTimeSysNetworkよりWeb経由にて提供し続けるものです。LinuxLinkサービスは、オリジナルまたは商用Linuxを用いた組込みシステムにおいて開発、カスタマイズ、検証を合理化して、開発サイクルの短縮、開発コストの削減を可能にします。
(TimeSys社のホームページはこちら URL: http://www.timesys.com


【商標】

※Timesys、LinuxLink™はTimeSys社の米国およびその他における登録商標または商標です。
※JBlendおよびこれらに関連する商標は、日本およびその他の国における株式会社アプリックスの商標または登録商標です。
※JavaおよびJavaに関連する商標は、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。


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LinuxLinkに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
事業部 企画グループ
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887

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JBlendに関するお問合せ先

◆株式会社アプリックス
営業本部 営業部
電話:03-3207-6575

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リリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
事業部 企画グループ 土川めぐみ
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887

◆株式会社アプリックス

広報担当
電話:03-5286-8438
URL: http://www.aplix.co.jp/

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本プレスリリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
〒600-8482 京都府京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 (堀川通四条ビル)
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887
事業部 企画グループ 北浦(きたうら)
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(2005年11月9日)

組込みLinuxの日本市場をさらに広げるべく
Trolltechと日新システムズが業務提携
日新システムズが、組込みLinuxのソフトウェアソリューションの一環として
Trolltech“Qtopia”を販売

 株式会社日新システムズ(本社:京都市、井上晴高社長、以下日新システムズ)は、革新的なソフトウェアをより早くより簡単に構築/使用するための最新テクノロジーを提供しているTrolltech_(本社:ノルウェー・オスロ CEO Haavard Nord)と、日本の組込みLinuxソフトウェアソリューション分野において戦略的な業務提携を行なう為、代理店契約を締結したことを本日発表しました。

 本契約によって日新システムズは、Linuxベースの製品において最も多く使用されている開発環境およびグラフィックユーザインタフェースであるTrolltechの“Qtopia”(キュートピア)をLinuxカーネルVer2.6ベースの組込みソフトウェアソリューションの一環として本格的に取り扱いいたします。
QtopiaとLinuxを用いることにより、お客様は携帯電話、PDA、コンシューマエレクトロニクスなどの組込みシステムを効率的に開発できます。日新システムズはQtopia Linux、およびアプリケーションを統合した“すぐに使える”組込みソフトウェアソリューションを日本市場に展開してまいります。

<各社からのコメント>

■日新システムズ

株式会社日新システムズ 取締役 竹内 嘉一

「LinuxカーネルVer2.6とQtopiaという強力な開発プラットフォームを用いることで、お客様は様々な製品の開発期間削減とコストの低減が実現可能となります。Trolltechはアジアにおける組込みLinux業界のパイオニア的存在であり、日新システムズが日本での戦略的パートナーとなることは非常に光栄です。」


■Trolltech

Trolltech CEO  Haavard Nord氏

「日本は最も革新的で注目すべき市場のひとつであり、洗練された組込み技術を採用、開発することで常に世界に秀でております。Linuxはすでにアジア圏で広く使用され、Trolltechと日新システムズとの戦略的な提携でLinuxとQtopiaが統合プラットフォームとなることにより、お客様はすでに試験/統合されたソフトウェアソリューションをすぐにご利用できます。日新システムズのような組込み業界の技術を牽引する会社と業務提携することは、我々のアジアの市場をさらに広げるだろうと楽しみにしております。」


【プロフィール】

株式会社日新システムズ

日新電機株式会社(東証、大証1部上場)の全額出資子会社である、日新システムズは“ Embedded Solution Partner”として組込みシステム開発のインテグレーターであり、リアルタイム制御とネットワーク分野で高い技術力を誇る企業です。組込みソフトウェアの開発の技術力としては、OSのカスタムボードへのポーティング、デバイスドライバ開発、アプリケーション開発を得意としています。また、米国TimeSys社のマスターディストリビューターとして組込みLinuxの開発者向けの新サービス「LinuxLink」の販売やサポートを展開し、更に米国LANTRONIX社と業務提携を行い、組込みTCP/IPプロトコルスタック、組込みファイルシステムなど のミドルウェア「EmbeddedWorks 」シリーズや、超小型シリアル−イーサネット変換機「XPort」の販売、カスタマイズも行っています。
(日新システムズのホームページはこちら URL: http://www.co-nss.co.jp


Trolltech®について

Trolltech®は、主なOSすべてをカバーするC++開発者のためのツールやコンポーネント、ライブラリの提供企業として、世界でもトップの地位を築いてきました。Trolltechの製品は、優れたオープンソース・アプリケーション開発フレームワークを構成しており、Linuxデスクトップの重要な一部となっています。また、主要メーカーがモバイル機器にLinuxを導入するうえで欠かせない、革新的なユーザー・インターフェース・プラットフォームも開発しています。
Trolltechには、Qt®とQtopia®という2つの製品ラインがあります。Qtは、完全なC++アプリケーション開発フレームワークで、マルチプラットフォーム開発やインターナショナル化のためのクラス・ライブラリとツールを備えています。Qtopiaは、組込みLinuxのために作られた初の包括的アプリケーション・プラットフォームで、PDAや携帯電話をはじめ、様々なLinuxベース機器の開発に使用されます。
Trolltechは、デュアル・ライセンシングのビジネスモデルを持った、第2世代のオープンソース企業です。IBM、モトローラ、シャープなど、世界にその名を誇る大手企業をはじめ、数千という企業に対して、開発ソフトを提供しています。本社はノルウェー・オスロにあり、オーストラリア・ブリスベン、米国カリフォルニア州パロアルト、中国(北京)にも事業所を有しています。
(Trolltechのホームページはこちら URL: http://www.trolltech.com)


【商標】

※その他記載の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


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製品に関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
事業部 企画グループ
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887
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リリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
事業部 企画グループ 土川めぐみ
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887

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本プレスリリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
〒600-8482 京都府京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 (堀川通四条ビル)
電話:075-344-7977  FAX:075-344-7887
事業部 企画グループ 北浦(きたうら)

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(2005年9月26日)

業界初、オンラインで開発ができる新サービス「LinuxLink」が誕生
デジタル家電などの開発期間、開発コストが大幅に削減

株式会社日新システムズ(本社:京都市下京区、代表取締役社長 井上晴高、以下:日新システムズ) 米国 TimeSys 社が提供する、 Web ベースで情報を入手しながら開発できる新サービス「 LinuxLink 」を、 10 月 01 日から日本で本格的に開始します。日本でデジタル家電などを開発する全ての組込み Linux 開発者にとっては、目的に応じたカスタム Linux がオンラインで迅速に構築できる、業界初の画期的なサービスです。

Linux 技術は日々進化するので、開発者がそれに追従し、必要とする情報を迅速に入手することはとても難しくなってきています。一方、開発者には、製品開発の期間短縮やコスト削減が求められ、必要な最新技術情報を即座に入手したいというニーズがあります。
このようなニーズに対応する為、最新の技術情報を Web からダウンロードできる「 TimeSys Network 」を構築しました。更にあらゆる組込み Linux 開発者の目的に応じたカスタム Linux の開発環境をオンラインで簡単に構築できる新サービス「 LinuxLink 」を提供します。

その特長は次の通りです。

?開発期間の短縮
本サービスを利用すれば、オンラインでカスタム Linux の開発環境を迅速に構築できます。

?開発コストの削減
Intel (インテル)社、F reescale (フリースケール)社、 MIPS (ミップス)社、 ARM (アーム)社など、主要半導体メーカーやオープンソース・コミュニティー及び TimeSys 社が最新の技術情報(コンポーネントやドライバ)を 1箇所に集約しました。従来は開発者自身でそれらを開発、テストする必要がありましたが、本サービスを利用すると必要な情報をオンデマンドで入手できます。

?日新システムズの日本語テクニカルサポート付
導入トレーニングもあり、組込み Linux 初心者の方も安心して開発できます。

この新サービスについて、株式会社日新システムズの取締役の竹内 嘉一は、「近年 Linux は既に OS ブランドとして組込み市場に広く認知され、 Linux を採用する製品も相次いでおり、 Linux 自体の開発も益々加速しています。このような状況において製品開発者にとって重要な問題は、開発に必要とする最適な情報を如何に早く入手し、開発する製品にそれを反映するかです。多くの優秀な Linux 開発者が参画している LinuxLink は、このような問題を解決する画期的なサービスとなるでしょう。」とコメントしています。

「 LinuxLink 」は日新システムズ主催の下記無料技術セミナーにて詳細を皆様にご説明致します。

関東地区  2005年10月18日  13:00-17:00  於 東京国際フォーラム  G502 会議室
関西地区  2005年10月21日  13:00-17:00  於 梅田スカイビル     E-1  会議室

セミナーのお申込は以下のホームページより受付けております。
URL : http://www.co-nss.co.jp/

Embedded Technology2005 展( 11月16日〜 11月18日 於 パシフィコ横浜)にも出展し、期間中のワークショップでも詳しくご紹介します。( 11月17日、 11月18日 両日共  14:00-14:45 )

【製品に関するお問合せ先】
株式会社日新システムズ 事業部 企画グループ
TEL : 075-344-7977 / FAX : 075-344-7887

【リリースに関するお問合せ先】
株式会社日新システムズ 事業部 企画グループ 土川めぐみ
TEL : 075-344-7977 / FAX : 075-344-7887
URL:http://www.co-nss.co.jp/

【提供する製品・技術の詳細】

LinuxLink

Intel (インテル)社、 Freescale (フリースケール)社、 MIPS (ミップス)社、 ARM (アーム)社 など主要半導体メーカーやオープンソース・コミュニティーおよび TimeSys 社が最新の技術情報(コンポーネントやドライバ)を集約。その技術情報を元にあらゆる組込み Linux 開発者の目的に応じたカスタム Linux の開発環境をオンラインで構築できるサービスで、 年間サブスクリプション契約でのご提供となります。特定のターゲットプロセッサに関する最新のコンテンツ情報に加え、組込み開発環境に応じて必要とする情報を必要な時に検索、ダウンロードできます。オプションサービスとして、カスタム Linux の開発環境を作成する為のオンラインサービスと、オフラインで、開発/テスト/デバッグが GUI 環境で可能となる開発ツールをご提供します。

販売予定価格 ( 税抜価格 )
・ LinuxLink ¥800,000-

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【プロフィール】

■日新システムズ

日新電機株式会社(東証、大証1部上場)の全額出資子会社である、日新システムズは “ Embedded Solution Partner” として組込みシステム開発のインテグレーターであり、リアルタイム制御とネットワーク分野で高い技術力を誇る企業です。日本国内では米国 TimeSys 社の総販売代理店としてリアルタイム OS 「 TimeSys Linux 」、あらゆる Linux に対応したツール「 TimeStorm Tools 」などの販売やサポートを展開し、カスタムボードへのポーティング゙、ドライバ開発、アプリケーション開発などを提供しています。今回発表した新サービス「 LinuxLink 」で全ての組込み Linux 開発者のためのサービスプロバイダーとして更なる発展を目指します。また米国 LANTRONIX 社と業務提携を行い、組込み TCP/IP プロトコルスタック、組込みファイルシステムなどのミドルウェア「 EmbeddedWare 」シリーズや、超小型シリアル−イーサネット変換機「 XPort 」の販売、カスタマイズも行っております。
URL http://www.co-nss.co.jp/

■ TimeSys社

TimeSys 社(米国、ペンシルバニア州、ピッツバーグ)は組込み Linux 市場向けの大手サービスプロバイダーであり、ユーザー自身でカスタム Linux 開発環境を迅速かつ効率的に構築するためのサービス「 LinuxLink 」を提供しています。これはオープンソース・コミュニティーや主要半導体メーカーから、 TimeSys 社が集約した最新コンポーネントや技術情報を TimeSys Network より Web 経由で提供し続けています。
URL  http://www.timesys.com

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■商標
TimeSys 、LinuxLink はTimeSys社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Linux は、リーナス・トーバルズ氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
XPortは、米国LANTRONIX社の商標です。
※その他の社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。

(2005年4月27日)

株式会社日新システムズとLantronix社が
デバイスサーバー・テクニカルセンターを設立

株式会社日新システムズ(京都市、代表取締役社長 井上 晴高)と、米国ラントロニクス社(Lantronix, Inc. カルフォルニア州;NASDAQ LTRX, CEO; Marc Nussbaun)は、成長著しいデバイスサーバー市場へのサポートを充実させるために、両社で《デバイスサーバー・テクニカルセンター》を設立することに合意しました。

 ユビキタス市場の成長にともない、各種機器(POS、FA、医療機器、RF-ID、セキュリティー機器、民生機器など)のLANおよびインターネット接続が急増しています。
 (株)日新システムズとLantronix社の両社は、この成長著しい機器のネットワーク接続の市場において、デバイスサーバーを販売しています。
 特に、イーサーネットコネクター(RJ-45)内にデバイスサーバーを組み込んだXPortおよび無線LAN対応のWiPortの市場は急拡大しており、これら市場へのサポート機能を拡充させることが大きな課題となっています。

 この市場の急拡大にともない要求が高まっている技術セミナー、デザインサポート、保守、カスタマイズ、サードパーティー製品開発などのサポートをより一層強化・拡充させるために、(株)日新システムズ京都本社内に《デバイスサーバー・テクニカルセンター》を設立することとなりました。

 この《デバイスサーバー・テクニカルセンター》設立により、(株)日新システムズはLantronix社製デバイスサーバーをコアとする受託業務のさらなる拡大を、また、Lantronix社は日本市場でのデバイスサーバーのより一層の拡販を目指します。
 両社は、ミドルウェアの開発・供給ではパートナー契約を行っており、またハードウェアの販売においては代理店契約を締結しています。

■ デバイスサーバー・テクニカルセンター

所在地:600-8482京都府京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1
    堀川通四条ビル8F((株)日新システムズ内)
URL : http://www.tech-center.jp
E-mail:
TEL / FAX: 075-344-8891


〈XPort〉および〈WiPort〉

〈XPort〉は、イーサネットのRJ-45コネクタ(18.25×14.5×33.9mm)内部にCPU、メモリー、イーサーネットチップおよびその周辺回路等のハードウェア、ならびにOS、TCP/IPプロトコル、WEBサーバ、メール発信機能などのソフトウェアを組み込んだデバイスサーバー
〈WiPort〉は、〈XPort〉と同様の機能に加え、さらに無線LAN(IEEE802.11b)に対応、暗号機能を備えた超小型筐体(約10.2 × 32.5 × 33.0mm)のデバイスサーバー

これらの機能により、今までインターネット接続が困難であった機器や、今まで有線でネットワークに接続が困難であった機器も、より簡単に短時間で、しかも経済的にネットワーク接続ができるようになります。
さらに〈XPort〉〈WiPort〉を搭載した各機器は、個別のホームページを機器内に持つことができるため、遠隔地からの各機器のモニター、保守等も可能となります。


株式会社日新システムズ

日新システムズは" Embedded Solution Partner"として組込みシステム開発のインテグレートを行っており、リアルタイム制御とネットワーク分野で高い技術力を誇るエンジニアリング企業です。
日本国内では米国 LANTRONIX社 の販売代理店として超小型組込みデバイスサーバの「XPort」や、遠隔監視に適したリモートKVMなどのネットワーク製品の販売、サポートを行って
おり、デバイスサーバにおいては、エンジニアリングを生かした教育やカスタマイズまで行っています。また、米国 LANTRONIX社とは、組込み用のミドルウェア製品(TCP/IPスタックやFATファイルシステム)について、パートナーとして提携を行っており、日新システムズの自社ブラン「Embedded Ware」として開発、販売、サポートを行っています。
この他、組込みOSや開発ツールを販売、サポートしており、組込みOSのカスタムボードへの
ポーティング、ドライバ開発、アプリケーション開発などのエンジニアリングサービスを行っており、ソフトウェア/ハードウェアをトータルで提供しています。
(日新システムズのホームページはこちら URL: http://www.co-nss.co.jp


Lantronix社(Marc Nussbaum CEO)

米国カルフォルニア州アーバイン市に本社を持つNASDAQ(LTRX)上場企業。
設立は1989年で長年培ってきたLAN, TCP/IP等のネットワーク技術ベースにしたネットワーク機器を市場に出荷している。
特にIT市場へのコンソールサーバー、KVM、工業製品市場へのデバイスサーバーでは多くの実績を上げ今迄に200万台を超える機器を市場に出荷している。
現在米国をはじめ欧州、アジア、日本に現地拠点を持ち世界市場への展開を行っている。
(米国Lantronix社のホームページはこちら URL: http://www.lantronix.com
日本ラントロニクス株式会社
ラントロニクスの日本法人として2003年2月に設立され、日本市場の開拓を行っている。
東京都渋谷区に事務所を構え、腰越 修が代表取締役を務める。
(日本ラントロニクスのホームページはこちら URL: http://www.lantronix.com/lang/jp/


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本プレスリリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
〒600-8482 京都府京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 (堀川通四条ビル)
電話 075-344-7977  FAX:075-344-7887
事業部 企画グループ 北浦(きたうら)

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(2005年3月30日)

日新システムズ、フリースケール・ジャパン、ソフトフロント、ソフィアシステムズが共同で、
SIP/V2IP(Video & Voice Over IP)製品開発向けの
組込みLinux開発環境と最終製品開発までのサービスを提供
〜SIP/VoIP製品市場の拡大に向けたソリューション提供〜

 株式会社日新システムズ(本社 京都市、代表取締役社長 井上 晴高、以下日新システムズ)、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社 東京都目黒区、代表取締役社長 高橋 恒雄、以下フリースケール・ジャパン)、株式会社ソフトフロント(本社 札幌市、代表取締役社長 阪口 克彦、以下ソフトフロント)、株式会社ソフィアシステムズ(本社 神奈川県川崎市、代表取締役社長 樫平 扶、以下ソフィアシステムズ)の4社は、SIP(*1)/VoIP(*2)製品の市場拡大に向けた戦略的な協業を行うことで合意し、各社の技術を集結したSIP/VoIP製品の開発を実現する統合的な組込みLinux開発環境と最終製品レベルまでのサービスを含めたソリューションを提供いたします。

 今回の協業では、すでにフリースケール・セミコンダクタが提供している「i.MX(アイ・ドッド・エムエックス)アプリケーション・プロセッサ開発環境」と日新システムズが提供しているの「TimeSys Linux」およびソフィアシステムズが提供しているの「JTAGツール」を統合した組込みLinuxソリューションパッケージに、今後、拡大が期待されているSIP/VoIP市場への展開にソフトフロントの「UA開発セット(SIP)」、「VoIP開発セット(RTP/RTCP)」を組み合わせることで、より開発効率の高い、統合的なSIP/V2IP製品開発向けの組込みLinux開発環境の提供と最終製品開発にいたるまでの総合的なサービスを提供することが可能となります。

 また、併せてフリースケールが提供するPowerPCベースの通信プロセッサPowerQUICC II (MPC8247/48)および次世代のPowerQUICC II Pro (MPC834x)をベースとしたブロードバンド・ルータやホームゲートウェイにもこのソリューションを展開します。最終的にはクライアントデバイスとしてのi.MXアプリケーション・プロセッサと、FTTHなどの家庭用ブロードバンドネットワーク・デバイスとしてのPowerQUICC 通信プロセッサにより、フリースケールが保有する豊富なプロセッサコア技術とネットワーク系IP群(例:ギガビット・イーサネット等)を併せ持ったトータルソリューションをシームレスに提供します。

 これにより、ネットワークカメラ、IP TV電話機器、メディアプレーヤー、カーナビ、業務用機器など、動画、音声、モバイル技術を必要とする最新のSIP技術を用いたネットワーク対応の製品を開発することが可能となります。同時に、対象となる通信機器メーカー、家電メーカーは、効率的なハードウェア開発とソフトウェア開発が可能となり、開発における調達コストの削減と製品開発の期間短縮にも大きく貢献いたします。
 また、各社の技術を組み合わせると同時に相互の販売網などを活用することで、今後の技術進化のスピードに対応した高機能な開発プラットフォームを、いち早く市場に提供することが可能となり、グローバルに競争力のある標準プラットフォームを実現してまいります。


<各社からのコメント>

■ 日新システムズ
株式会社日新システムズ 事業部長 竹内 嘉一
「TimeSys Linuxは高性能プロセッサの性能をより安定的に発揮させ、且つ、SIPやVoIPに対して、最適なLinux開発環境となることを確信しております。今回のこの4社での協業によって、このプラットフォーム・ソリューションを基に、当社の130名を超えるLinuxおよび組込みシステムのエンジニアリング・リソースが、製品の評価から量産までのあらゆる場面で、お客様へのきめ細かいサポートを提供でき、タイムリーに製品を市場に投入する一助となることをお約束できるでしょう。」

■ フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン
ワイヤレス&モバイル システム・グループ ジェネラルマネージャ 友眞 衛
「ADSL、FTTHなどのインフラの整備によるインターネット・プロトコルをベースにした組込み市場は、ますます需要が拡大し、その需要の拡大に応じて製品開発への要望も多種多様化しております。今回のこの4社での協業は、そういったご要望にお応えすべく、製品評価段階、開発から最終製品まで、一貫したサービスをトータルソリューションとして皆様にご提供させていただくことができ、迅速かつタイムリーに製品を市場に出すお手伝いができるものと確信しております。」
ネットワーキング・コンピューティング システムグループ ジェネラルマネージャ 伊南 恒志
「高性能ブロードバンド・ネットワーク機器で実績のあるPowerQUICC通信プロセッサに本ソリューションが拡張されることによって、ハンディ機器から高スループットが期待される高性能ネットワークまたはストレージ装置まで、皆様に幅広いソリューションを提供できるものと確信しております。また、この度の4社協業によるソリューション提供により、日本市場においてますます広がるブロードバンド環境やインターネット接続を利用した新たな市場形成の一助となることを期待しております。SIPやVoIPといった上位プロトコルの提供は、各種組み込みアプリケーションの特性に最適な異なるプロセッサ・プラットフォームにおいても、有効なソリューションとなることを実証することと期待しております。」

■ ソフトフロント
代表取締役社長 阪口 克彦
「今回の4社協業により、グローバル規模で拡大を続けるSIP/VoIP製品開発市場に、プロセッサからアプリケーションに至るまでのトータルソリューションの提供が始まります。これにより、製品開発を進めるお客様は、各開発プロセスで大幅な時間短縮、効率化を図ると共に高品質で相互接続性の高いSIP/VoIP製品を開発することが可能となります。
このような4社協業による強力な販売体制のもとで、様々に広がる市場ニーズにより迅速に対応し、SIP/VoIP関連製品の一層の普及を促進してまいります。」

■ ソフィアシステムズ
株式会社ソフィアシステムズ 代表取締役社長 樫平 扶
「益々高度化するプロセッサの登場により、開発工数の増大は製品の品質とからみ、大きな問題となりつつあります。ソフィアは、今回の4社協業に対して、ベストな開発環境を開発者に提供いたします。」と述べています。


【提供する製品・技術の詳細】
■ 日新システムズ
TimeSys Linux
日新システムズが提供する「TimeSys Linux」は、オープンソースのLinuxカーネルVer2.4をベースとしており、高性能と高い信頼性により、安定したネットワーキングをサポートしています。またシングルカーネル構造と優先度の逆転現象を回避する「プライオリティーインヘリタンス」機能を持つ産業用で唯一のLinuxであり、ネットワークなど様々なアプリケーションからの要求に対して予測可能で確実な応答を実現します。さらに、TimeSys 社のオリジナル機能である「リザベーション機能」は、CPU資源やネットワーク資源をコントロールすることを容易に可能にします。これらを使用することにより、過負荷時でもシステムの応答が保証できるので、ユーザーはより高機能、高付加価値な製品を開発することが可能になります。

■ フリースケール・セミコンダクタ
i.MXアプリケーション・プロセッサ・シリーズ
ワイヤレス・アプリケーション用半導体のリーダーであるフリースケールが提供する「i.MX」は、携帯電話、モバイルマルチメディア製品、TV電話など高性能なマルチメディア機器に対応したプロセッサです。最新のi.MX21アプリケーション・プロセッサは、急速に拡大するインターネットをベースとしたVoIPやビジュアルIP電話などの機器に要求される、最先端のマルチメディア機能を実現します。また、よりパワフルな次世代i.MXの開発も進んでおり、ますます高機能化が要求される市場のニーズに対応していきます。
PowerQUICC通信プロセッサ・シリーズ
「PowerQUICC」はネットワーク通信市場に最適化されたPowerPCコア・ベースの通信プロセッサです。全世界で5,000件以上の採用実績を誇り、通信プロセッサ市場において非常に高いマーケット・シェアを獲得しています。スケーラビリティの高いPowerPCコアの特長を生かして、50MHzから1GHz超までのブロードバンドなコア帯域を提供します。また通信用RISCエンジンの搭載によって、多様な通信インタフェースを高いスループットで並行処理することができます。その幅広いラインナップにより、家庭用のアクセス端末装置から、バックボーンや3G携帯電話基地局といったネットワーク・インフラ装置まで、各種通信ネットワーク機器に幅広く採用されています。

■ ソフトフロント
UA開発セット(SIP)
SIP関連技術の専門メーカーであるソフトフロントが提供する「UA開発セット(SIP)」は、SIPユーザーエージェントの開発時に必要なライブラリとテスト用のアプリケーションをセットにした製品です。基本となるNOSKI SIPライブラリはRFC3261をはじめ、多くのRFCおよびインターネットドラフトに対応しており、IP電話はもちろんのこと転送や会議、プレゼンスなどの高度なアプリケーションの開発が可能なほか、コールコントロールライブラリでは、IP電話の基本機能となる認証、保留、転送など、複雑なSIPシーケンスに対応したアプリケーションを短期間で開発することが可能です。
VoIP開発セット(RTP/RTCP)
「VoIP開発セット(RTP/RTCP)」は、音声通話を含むVoIP機器の開発に搭載可能な音声ストリームエンジンとサンプルアプリケーションをセットにした製品です。
ソフトフロントが誇る音声処理ノウハウにより、遅延・音切れの少ない高品位な音声品質を実現いたします。

■ ソフィアシステムズ
JTAGエミュレータ 「EJ-Debug」
ソフィアシステムズが提供する「EJ-Debug for i.MX」と高級言語デバッガ「WATCHPOINT」およびインターフェースソフト「WP4TSL Ii.MX」の組み合わせは、「i.MXアプリケーション・プロセッサ」を使用したVoIPシステムの開発者が、「TimeSys Linux」を使用する開発環境において、エミュレータのJTAG経由でプログラムをロードすることを可能にしました。さらにエミュレータ側ではカーネル、デバイスドライバ、そしてアプリケーションのCソースデバッグを行うことも可能となっています。JTAG経由のデバッグは、デバッグの為に、余計なリソースを必要としない理想的な開発環境です。またお客様仕様に併せたカスタムボードの開発・提供や、システム設計全般のコンサルタントなども行っております。

フラッシュROMライタ 「EJ-Writer」
ソフィアシステムズが提供する「EJ-Writer」は、オンボード・フラッシュROMに対し、JTAGポートを経由してROMプログラミングを行う画期的なフラッシュROMライタです。フラッシュROMをボードに実装したままROMプログラミングが行えます。これにより、出荷直前のプログラム変更や、製造ラインで複数ボードに同時に書き込む場合など、様々な場面で活躍します。スモールサイズですので、フィールドでのフラッシュプログラマとしても威力を発揮します。


【ご参考】
(*1) SIP (Session Initiation Protocol)
IP電話、ビデオ会議などを実現するプロトコル(RFC3261)。テキストベースのためシンプルで拡張性が高いことから、IP電話の標準的なプロトコルとして主流となりつつある。
(*2) VoIP (Voice over Internet Protocol)
IPネットワークを利用した音声通話の技術一般を指す。現在、注目されているインターネット電話は、この技術を応用したもの。
※ 記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
※ 掲載文中では、TM、(R)マークは原則として明記しておりません。
※ PowerPCは米国IBM Corp.の商標であり、ライセンスのもとに使用されています。

【プロフィール】
■株式会社日新システムズ
日新システムズは“ Embedded Solution Partner”として組込みシステム開発のインテグレーターであり、リアルタイム制御とネットワーク分野で高い技術力を誇る企業です。

また、カスタムボードへのポーティング、ドライバ開発、アプリケーション開発や自社ブランドネットワーク製品「LANBASE」の開発・販売、OEM供給など、ソフトウェア/ハードウェアをトータルで提供しています。更に米国LANTRONIX社と業務提携を行い、組込みTCP/IPプロトコルスタック、組込みファイルシステムなどのミドルウェア「EmbeddedWare」シリーズや、超小型シリアル−イーサネット変換機「XPort」の販売、カスタマイズも行っております。
URL: http://www.co-nss.co.jp

■フリースケール・セミコンダクタ・インク
フリースケール・セミコンダクタ・インクは、自動車用、民生用、産業用、ネットワーキングとワイヤレスマーケット向け組込み用半導体のデザインと製造の世界的リーダーです。フリースケールは、モトローラの一事業部としての50年を超える歴史を経て、2004年7月にニューヨーク証券取引所に上場しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界30カ国以上の国で、半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。フリースケールはS&P 500(R)のメンバーであり、世界的な大手半導体メーカーです。2004年度の売上高は57億ドル(USD)でした。
URL: http://www.freescale.com

■株式会社ソフトフロント
1997年設立のソフトウェア開発企業です。SIPとVoIPを核技術とし、業界から本分野の核技術の提供企業として注されています。コンピュータとネットワークの技術を駆使し、リッチなコミュニケーション環境を提供することを企業理念として、事業を展開しています。また、業界標準プロトコルになりつつあるSIPに早くから注力しており、様々な技術とノウハウを蓄積してまいりました。現在は、これまで培ってきたSIPとVoIPに関する技術やノウハウを多数のメーカーやシステム・インテグレーターに提供し、それらのパートナー企業を通じて当社の技術の普及を図る「SIPパートナープログラム」事業に注力しています。
URL: http://www.softfront.co.jp


■株式会社ソフィアシステムズ
株式会社ソフィアシステムズは1975年に設立され、30年にわたり一貫して組込みシステム分野でリーダー的役割を担ってきました。現在では、各種OSを利用したアプリケーションプロダクツ開発を容易に達成するための包括的な開発ソリューションを提供しています。現在でもソフィアシステムズは、日本の組込みシステム開発テクノロジによるリーダリーダーであり、新製品の開発と改良を常に行っています。ソフィアシステムズは、国内では、東京および名古屋、大阪に営業拠点があります。 また海外では、北米、その他アジアや中東、ヨーロッパに、販売代理店網があります。
URL: http://www.sophia-systems.co.jp(日本語)、http://www.sophia.com(英語)


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リリースに関するお問合せ先
◆株式会社日新システムズ
電話:075-344-7977 FAX:075-344-7887
◆フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
電話:03-5437-9350
電話:03-5437-9129
◆株式会社ソフトフロント
電話(本社広報直通):011-623-1035 FAX:011-623-1002
◆株式会社ソフィアシステムズ
電話:044-989-7245 FAX:044-989-7005
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製品に関するお問合せ先
◆株式会社日新システムズ
事業部 企画グループ 田辺 宏樹(たなべ こおき)
◆フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
テクニカルインフォメーションセンター
◆株式会社ソフトフロント
営業本部 セールスエンジニアセンター
電話:03-5366-2030 FAX:03-5366-2031
◆株式会社ソフィアシステムズ
企画部企画・マーケティングG DA営業部 営業4グループ グループリーダー 河内 出
電話:044-989-7245 FAX:044-989-7005
電話:044-989-7255 FAX:044-989-7014
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本プレスリリースに関するお問合せ先

◆株式会社日新システムズ
マーケティング室 田辺 宏樹
TEL 075-344-7977 FAX 075-344-7887
◆フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号
広報室 由村 晃一
電話:03-5437-9350
広報室 春原 慎一
電話:03-5437-9129
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