プレスリリース 2013


(2013年8月21日)

ECHONET Lite最新仕様対応のミドルウェア先行リリース!
リリース記念特別キャンペーンを実施

株式会社日新システムズ(本社:京都、代表取締役社長:竹内嘉一、以下日新システムズ)は、スマートハウスの構築に必要なECHONET Lite(エコーネット ライト)対応機器の開発を促進する最新仕様に対応したミドルウェア「EW-ENET Lite(イーダブル イーネット ライト)」の新バージョン(Ver1.4.0)を8月21日にリリース致します。また本リリースを記念し、下記の特別キャンペーンを実施致します。

■リリース記念特別キャンペーンについて

 開発機器のECHONET Lite規格適合性認証取得を支援するツール「EW-ENET Lite Tester」と、動作検証を支援する模擬ソフトウェア「機器マネージャ」をセットにした「EW-ENET Liteデバッグパッケージ」が対象製品となります。本パッケージをご使用いただくことにより、認証前テスト作業や機器開発時のデバッグ作業の大幅な期間短縮、効率化がはかれます。

 −EW-ENET Lite Tester とは
   ECHONET Lite規格適合性認証取得に必要なテスト全項目の自動テスト、認証申請書類に準じたフォーマット
   での試験結果のファイル出力などが可能なツールです。

 −機器マネージャとは
   疑似的にホストからデバイスに対し、検索や各種コマンドを発行できるECHONET Lite 対応機器開発の
   デバッグ・検証ができるツールです。

◎販売予定価格 : \1,200,000(税抜)

◎キャンペーン期間 : 2013年8月21日〜2013年9月30日まで


EW-ENET Lite新バージョン(Ver1.4.0)について
 「EW-ENET Lite」は、ECHONET Lite対応機器を簡単に開発できるミドルウェアです。経済産業省が推奨するHEMS通信プロトコルであるECHONET Liteの最新規格に対応し、スマートメーター、太陽光発電、蓄電池など重点8機器(※1)を含めた全168種類の機器に対しECHONET Lite対応の開発を加速いたします。2012年3月にリリースして以来、60件を上回る採用をいただいており、弊社はECHONET Lite 対応機器開発の先駆者として、下記のECHONET Lite規格書および機器オブジェクト詳細規定のバージョンアップにいち早く対応致しました。

 「EW-ENET Lite」をお使いいただくことにより、ECHONET Lite 処理部分のミドルウェア開発工数を削減でき、短期間でECHONET Lite に対応した機器やシステムの開発、商品化を実現いたします。

 本製品は、68.6万円(税抜)からのご提供により、2013年度下半期は、30社以上の契約を見込んでいます。
(ランタイムロイヤリティ、技術サポート費用は別途必要となります)


 ○バージョンアップ内容
  ・ECHONET Lite 規格書 Ver1.10対応
    TCP/IP対応
    実装に関する指針に沿って、ノード検出・発見手順を変更
  ・機器オブジェクト詳細規定 Release C対応
    機器オブジェクトにエンジンコージェネレーションクラスが新規追加
    ECHONET Lite規格書 Ver1.10に沿った各クラスの仕様変更

 ○EW-ENET Lite(Ver1.4.0)の特長
  ・従来のバージョンと同じく、C言語、Java言語共に対応
  ・最新仕様「ECHONET Lite 規格書 Ver1.10」に準拠
  ・TCP/IP通信の対応によって、より確実な ECHONET Liteフレーム(電文)のやり取りを実現
  ・エンジンコージェネレーションクラスが新規追加され、168種類の機器オブジェクトに対応
   他クラスも Release C の仕様に対応することにより、最新の ECHONET Lite機器開発が可能
  ・機器オブジェクト詳細規定の全バージョン(Release A、B、C)に対応によって、複数バージョンに
   対応したコントローラや同一ノードの複数バージョンを混在させるなど、フレキシブルな機器開発が可能
  ・Windows開発環境への対応によって、様々な環境でECHONET Lite プログラミング開発が可能



 ミドルウェアや支援ツール以外にも、冷蔵庫やエアコン等、実際のECHONET Lite対応機器が入手できない場合の状況下において、疑似的にシミュレーションすることでスムーズに開発を進めることが可能な開発キット(XPort開発キットAll-in-oneパッケージ)もご用意しております。

 日新システムズは様々な開発環境に対応し得る製品を取り揃えており、長年の組込み開発のノウハウをスペシャリストによるECHONET Lite実装といった受託開発も承り、ECHONET Lite開発ソリューションとして今後も開発者を支援する製品・サービスをご提供いたします。

※1 重点8機器とは
  スマートメーターBルート、太陽光発電、蓄電池、燃料電池、 EV/PHV、エアコン、照明機器、給湯器の
  8機器を言い、図1に重点8機器とHEMSとの関連イメージおよびスマートメーターBルートについて示します。


 

 


図1 重点8機器とHEMSとの関連イメージおよびスマートメーターBルート

 

 

【参考情報】
■ECHONET Liteとは
 ECHONET Liteとはスマートハウス構築を実現するための、エコーネットコンソーシアムが策定する通信規格です。家庭で使用するスマートメーターや家電機器、太陽光発電システム、蓄電池などの間で情報をやりとりし、エネルギーをより効率良く制御することを目的としています。その通信規格が、経済産業省や大手メーカを含む協議団体JSCA(Japan Smart Community Alliance)の国際標準化ワークグループ「スマートハウス標準化検討会」において、スマートハウスの中核を担うHEMSの公知な標準インタフェースとして推奨すると2011年12月に発表されました。

EW-ENET Liteについて
 弊社は2010年よりHEMSサーバ開発への取り組みをスタートし、2011年4月よりエコーネットコンソーシアム会員に入会、そして現在ではエネルギー関連機器のネットワーク対応やEMS(エネルギー・マネジメント・システム)との接続部分の開発実績を持っています。2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、日本でもスマートグリッドへの意識は今まで以上に高まり、HEMSにおける通信規格の統一によって、得意とするHEMS分野において他社に先駆け本ミドルウェアの自社開発を着手し、2012年3月にEW-ENET Liteをリリースすることになりました。

■日新システムズについて
 日新電機株式会社(東証、大証1部上場)の全額出資子会社である、日新システムズは、 “Smart Solution Partner”を掲げ、組込み事業とシステム開発事業で培った技術力とICT(情報通信技術)化の実現により、エネルギーをはじめとする様々な分野のお客様とともに新たな価値を創造し、スマートな社会創りに貢献する企業です。組込みソフトウェア開発の技術力としては、OSのカスタムボードへのポーティング、デバイスドライバ開発、アプリケーション開発を得意としており、エネルギー分野においては、ECHONET Lite 規格に対応したHEMS(Home Energy Management System)等を自社開発し販売、サポートを行っています。
日新システムズのホームページ http://www.co-nss.co.jp/

※本資料に掲載する会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

■本製品に関するお問い合わせ
株式会社日新システムズ
京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 堀川通四条ビル
TEL:075-344-7961
http://www.co-nss.co.jp/contact/

(2013年4月16日)

日新システムズが、フリースケール・セミコンダクタ社、ユーシーテクノロジ社、
IARシステムズ社と協力し、Cortex-M4 MCUおよびμT-Kernelに対応した
M2RC(Machine To RealTime Cloud)プラットフォームを構築!

株式会社日新システムズ(本社:京都市、代表取締役社長:竹内嘉一、以下 日新システムズという)は、フリースケール・セミコンダクタ社(以下フリースケール社という)が提供するセンサ機能を搭載した「Kinetisマイクロコントローラボード」と、日新システムズが提供するデータ可視化クラウドサーバソフトウェアである「Cogent DataHub/WebView」とを接続し、遠隔地からのデータの見える化を容易に実現するとともに、フレキシブルな画面のカスタマイズが可能な、新しいM2RC(Machine to RealTime Cloud)開発プラットフォームを構築しました。

本プラットフォームにおいて、ユーシーテクノロジ社の「μT-Kernel」、IARシステムズ社の「IAR Embedded Workbench / I-Jet」、および日新システムズが提供する「クラウド接続ソフトウェア」を組み合わせることで、組込み機器でのクラウドゲートウェイアプリケーションの開発が可能となります。
また本プラットフォームにより、製造業関連、新エネルギー関連、リモート監視関連、水処理システム関連、環境管理関連市場をターゲットとし、センサ機能を搭載した組込み機器(センサネットワークコントローラ)による現場のデータ(センサ、各種I/O、状態、アラーム等)収集、クラウドサーバへの接続、約4000種類ものコントロールパーツによるグラフィカルな画面デザインによりデータ可視化を実現し、クラウド環境構築のさまざまなニーズや問題点を解決します。 本プラットフォームは、フリースケール社の「Kinetisマイクロコントローラボード」をご購入いただき、各社の無償ソフトウェアをダウンロードすることにより、すぐに動作評価することが可能です。さらには開発環境の製品版(有償)をご購入いただくことで、クラウドゲートウェイアプリケーションの開発環境を構築でき、サンプルプログラムをもとにしたアプリケーション開発も可能となります。

【ご提供形態について】

(1) センサネットワークコントローラ
    1. フリースケール社
    ARM Cortex-M4コアをベースのKinetisマイクロコントローラ搭載
    Tower System評価ボード (TWR-K60D100M KIT)を使用
    加速度センサ/Pushボタン/LEDを搭載

    2. ユーシーテクノロジ社
    同ボード上で動作するμT-Kernel (リアルタイムOS)及びTCP/IPスタックを使用

    3. IARシステムズ社
    同ボード及びμT-Kernel上のプログラムを開発するための統合開発環境
    Embedded Workbench/I-Jetを用いて評価・開発

    4. 日新システムズ
    同ボード上で動作するクラウド接続ソフトウェア、および同ボードに搭載されている加速度センサ、
    LED、Pushボタンの情報をクラウドサーバに送信するサンプルアプリケーションプログラムを提供

(2) クラウドサーバソフトウェア
    1. Cogent RealTime Inc社(以下 Cogentという)
    Cogent DataHub / WebViewは、クラウドサーバ上にインストールすることで、
    データ連携、可視化の画面構築が容易にできます。

Cogent DataHub / WebView、Embedded Workbench/I-Jet、Tower System評価ボードイメージ
写真:左がCogent DataHub / WebView、中央がEmbedded Workbench/I-Jet、
右がTower System評価ボード

【評価版ソフトウェアの無償ダウンロードについて】
フリースケール社の、Kinetis K60のTower System評価ボード(TWR-K60D100M-KIT)を購入 すると、評価版ソフトウェアを無償でダウンロードすることが可能となり、ユーザは直ぐに 評価を開始することができます。
2013年4月より、日新システムズのWebサイトからダウンロードが可能となります。

     μT-Kernel、TCP/IPスタック(バイナリ)一式:ユーシーテクノロジ社
     IAR Embedded Workbench/I-Jet統合開発環境(評価版)一式:IARシステムズ社
     Cogent DataHub/WebView(評価版)一式:Cogent社

※Cortex-M4ボードからデータを収集し、Cogent DataHub/WebViewと通信を行うソフトウェア(バイナリ)一式、およびドキュメント(マニュアル)。

また、各社の製品版(有償)を購入することにより、Cortex-M4ボードからデータを収集し、評価に加えプログラム開発までが可能となります。

【補足情報】
Cogent DataHub / WebViewについて
クラウドサーバ(Cogent DataHub)で受信した各種データは、WebView機能により、クラウドにアクセスしたいPCのブラウザから、HTTPアクセスを行うことでGUI画面のデザインおよび実行表示ができます。そして、約4,000種類も用意されているコントロールパーツを用いて、WebViewのブラウザ画面上でボタン押下でのランプの点灯・消灯と加速度センサデータの数値・メータならびにグラフ表示を、受信データと容易に関連付けでき画面構築ができます。その他、以下のようにクラウド上では様々な機能を実行することができます。

     OPCサーバやDBシステムへの転送(産業機器、重要データの保存管理)
     Excel シートへの書き込み (帳票の作成など)
     WEBやE-mailシステムとの連携(スマートフォンなどとの連携)
     カスタマイズにも対応しており、ユーザ固有のアプリケーションを組込むことも可能

WebViewイメージ
写真:Cogent DataHub / WebView

■Kinetis K60 Tower System評価ボードについて
●フリースケール社: Kinetis K60のTower System評価ボード (TWR-K60D100M-KIT) はチップワンストップ通販サイトおよびフリースケール社販売代理店から販売中です。: $169 USD(フリースケール社Webサイトの参考価格)

チップワンストップのKinetisオンラインショップURL:http://www.chip1stop.com/maker/freescale/

■μT-Kernelとは
μT-Kernel はT-Engineフォーラム(会長:東京大学教授 坂村健)で標準化をしている、従来のμITRONを使っていたユーザ向けの小規模な組込みシステムを対象としたRTOSです。コードの最適化によって、シングルチップマイコンの内部メモリ・リソースだけを使用した環境でも性能を発揮できる設計となっています。

■M2RCとは
M2Mは、Machine to Machine:機器と機器のネットワーク化を意味しており約8年前から一般的な用語としても使用され始めています。センサを含む様々な機器からのデータをサーバに収集し、データの処理や、監視・制御など実現されています。2011年秋には、M2C(Machine to Cloud:機器とクラウドをネットワークで連携)元年として各社よりサービス提供が開始され、現在は、産業機器などをクラウドと接続し監視・制御をリアルタイムに行える技術M2RC(Machine to RealTime Cloud)リアルタイム性は現在、人の感覚で遅れを感じない程度、の技術が提供されるようになりました。

【参考資料】
■日新システムズについて
日新電機株式会社(東証、大証1部上場)の全額出資子会社である、日新システムズは、 “Smart Solution Partner”を掲げ、組込み事業とシステム開発事業で培った技術力とICT化の 実現により、エネルギーをはじめとする様々な分野のお客様とともに新たな価値を創造し、 スマートな社会創りに貢献する企業です。組込みソフトウェア開発の技術力としては、OSのカスタムボードへのポーティング、デバイスドライバ開発、アプリケーション開発を得意としており、エネルギー分野においては、ECHONET Lite 規格に対応したHome Energy Management System等を自社開発し販売、サポートを行っています。
日新システムズのホームページ http://www.co-nss.co.jp/

■Cogent Real-Time Systems社について
Cogent Real-Time Systems社は、カナダにて、1995年にソフトフェア販売とリアルタイムおよび組込みシステムの専門職のコンサルタント業務を目的として設立。現在はソフトフェア販売を重視して、各種マーケットのお客様に信頼できるデータ連結のソリューションを提供しています。
Cogent社のホームページ http://www.opcdatahub.com/jp/Home.html

■フリースケール・セミコンダクタ社について
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)社は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)社のホームページ
http://www.freescale.com/(英語)、またはhttp://www.freescale.com/ja/(日本語)

■ユーシーテクノロジ社について
ユーシーテクノロジ株式会社は、最先端のユビキタス・コンピューティング技術を適用したIoT(Internet of Things)やM2M分野へのソリューションをご提供いたします。
組込みシステムからシステム構築、コンテンツ制作まで様々なテクノロジをご提供しています。組込み分野では、最新の組込みRTOS「UCT μT-Kernel」のご提供や、各種マイコンへのT-Kernelのポーティングサービス等を実施しています。
ユーシーテクノロジ社のホームページ http://www.uctec.com/

■IARシステムズ社について
IARシステムズ社は、世界で初めて組込向けC言語コンパイラを開発したツールメーカで、統合開発環境(コンパイラ/デバッガ)をはじめRTOS、ミドルウェア、JTAG ICE、Flash書き込みツール、ステートマシン設計ツールなど、幅広いソリューションを提供しています。
統合開発環境Embedded Workbenchは、全世界で10万ライセンス以上の販売実績があり、ARM、ルネサス各ファミリ、MSP430、8051など幅広いデバイスに対応しています。IARシステムズグループは、本社のあるスウェーデンをはじめ、日本、中国、韓国、ベルギー、英国、ドイツ、米国など世界各国に10の現地法人と30以上の正規代理店を展開しています。
IARシステムズ社のホームページ http://www.iar.com/jp/

※ARM、Coretex、Cogent DataHub、IAR Embedded Workbench、I-Jet、およびその他会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

【本製品に関するお問合せ】
株式会社日新システムズ
京都府京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 堀川通四条ビル
TEL:075-344-7977
http://www.co-nss.co.jp/contact/

※本資料に掲載する会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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