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さまざまな機器との通信(Modbus)

EV充電器・蓄電池などさまざまな機器に広く採用されているModbus Protocolについてご紹介。

さまざまな機器との通信について(Modbus Protocol通信対応)

蓄電池やその他産業機器において、各社各装置それぞれで独自通信を行っているケースが多数あります。特に海外メーカのものは、独自通信を行っています。その場合、通信プロトコルとその通信内容を確認し、ソフトウェアの開発を行う必要があります。
当社の過去の開発経験では、蓄電池などのエネルギーリソース機器やその他産業機器は、独自通信ではあるが、通信プロトコルはModbus Protocolを採用されていることが多数ありました。
そのため、当社にはModbus通信機器と容易に接続できる仕組みがあり、屋外型IoTゲートウェイを用いて、さまざまな機器と接続することが可能です。

屋外型IoTゲートウェイの下記インターフェースにより、Modbus/TCP、RTU通信を行います。

  • Modbus/TCP:LAN 2ポート
  • Modbus/RTU:RS484 1ポート

接続対応は下記のように進めます。

① 機器の独自通信仕様を確認
② アドレスマップの情報を用いて、通信の確認
③ システムにあわせて、ソフトウェアを開発。