USFilesPlus exFAT for Linux
最新情報
バージョン情報 ★2013年3月
・Version 3.61 へアップデート!(ダウンロードデータ)
・多数ファイル取り扱い時のパフォーマンスを改善
概要
USFilesPlus exFAT for Linuxは、FAT12/16/32、VFAT、exFATを全てサポートした組込みLinux開発者向けのファイルシステムミドルウェアです。
FUSE(Filesystem in Userspace)技術を利用することで、家電、デジタル製品、産業機器などで450以上のプロジェクトに採用されている実績のあるUSFilesPlusをLinux上で使用することを実現しております。
exFATもサポートしておりますので、SDXCカードなど大容量メディアのファイルシステムとしても活用できます。
特長
FAT12/FAT16/VFAT/FAT32/exFATファイルシステムをサポート1つのシステム上で、異なるFAT(例えばFAT32とexFATなど)を併用することもできます。
Linux上で動作可能な非GPLファイルシステム当社で独自に開発した非GPLのソフトウェアですので、組込める用途が広がります。
LinuxのAPIをそのまま使用可能通常のファイルシステムと同じAPIが使えますので、アプリケーションの移植作業は不要です。
完全Cソースコード提供ユーザー様の自由なプラットフォームでカスタマイズが可能です。
USFilesPlus exFAT for Linux 構成図
パフォーマンス
確認環境
ハードウェア : PCCPU : Intel(R) Xeon(R) CPU E31230 @ 3.20GHz
OS : Ubuntu 11.04 64bit (2.6.38-8-generic)
コンパイラ : gcc version 4.5.2
計測方法
ファイルコピー : cpコマンド入力からコピー完了までの処理時間を測定
ファイル参照 : lsコマンド入力から結果出力完了までの処理時間を測定
計測結果
※ パフォーマンス改善状況は実行環境により異なります。
ライセンス
開発ライセンス
評価、研究用途向けのライセンスです。本パッケージを組込んで製品化および出荷することはできません。
プロジェクト限定ライセンス
本パッケージを組込んで製品化および出荷するためのライセンスです。
ラインタイムロイヤリティはフリーです。但し1つのプロジェクトに限定されます。