「会社の新たな顔に」Cocona
リニューアルに込めた想い
-居心地のいい“憩いの場”を、もう一度。
皆さんは「働く場所」にどんな価値を求めますか?
仕事に打ち込める空間はもちろん、仲間と気軽に話せるカフェのような空間、業務の合間に一息つく場所、あるいは新しいアイデアが生まれるような空間でしょうか。
2025年5月、社員専用スペース「Cocona(心結)」は、日新システムズが掲げるコミュニケーションが盛んな職場づくりを目指し、生まれ変わりました。
単なるオフィスの一角ではなく、社員が自然に集まり、つながり、心地よく過ごせる場所にしたい。
そんな想いを込めて、総務部が中心となってリニューアルを進めました。
今回はその舞台裏や工夫、そしてリニューアル後の変化について、企画担当者に話を聞きました。
リニューアル後、どんな反響がありましたか?
完成したのがゴールデンウィーク明け。業務後に行った「お披露目会」には京都本社に在籍する社員の約半数が集まってくれました。すでにお昼の休憩時間には多くの社員が集まる憩いの場になっています。入社同期の社員同士で一緒にお弁当を食べたり、部署のメンバーで一緒に過ごしている姿を目にしますね。外部の方をお招きした時は、おしゃれさに驚きのお声をいただきました。
リニューアルのきっかけは、
どんなところにあったんですか?
もともと、日新システムズの40周年記念事業の1つとして、オフィスのリニューアル事業が2年間にわたって進められました。その中で、社員の共有スペースであるCoconaもリニューアルが行われました。
リニューアルに先立ち、社員へのアンケートも実施したところ「所属部署以外の社員との交流がもっと増えたら嬉しい」といった声も寄せられました。新型コロナウイルスの感染拡大以前は社員が集まる様子もありましたが、リモートワークや人が集まる機会が減るにつれて、Coconaで生まれていた交流も減ってしまった印象です。
その後は、個人で休憩や息抜きに行き来する場になっていました。
総務部長
総務グループ長
Q長年働く会社の「環境」は、今後、日新システムズに就職を目指す皆さんにとってもすごく大切だと思いますが?
そうですね。新卒入社の社員にとっては大学と、中途入社の社員は前職の職場環境と比較することになると思います。最近、大学の設備がとても充実していて綺麗です。万が一、今後長く過ごす環境に不満を感じたら、仕事へのモチベーションにも影響すると思います。少しずつではありますが、そういった環境改善を総務としては進めていきたいと思っています。
リニューアルを進めるうえで、どんな工夫がありましたか?
メーカー担当者のお力も借りながら、コンセプト設計から一緒に取り組みました。全体的に明るくカジュアルな空間作りを意識しました。木目が美しい木材を使用したり、全体的に緑が多い空間にすることで「おしゃれなカフェ」にいるような感覚でリフレッシュできるのではないかと思います。
Q窓からは外光も入りますし、空間全体が明るいですね!
でも奥の方は少し雰囲気が違う気がします。
そうなんです。実はその点もこだわりの1つです。あちらはカフェ&バーのようなシックな配色になっています。L字のカウンターや天井のランプ、天井の色も異なります。
私たちがファミレス席と呼んでいるスペースでは、カジュアルなミーティングなども行えるようにモニターも設置しています。基本的な生活家電も設置してあるので、家にいるような感覚でリラックスしてくれる社員もいるのではないでしょうか。席と席の仕切りの部分にもグリーンを導入することで、柔らかい空間を意識しています。
ここで少し!Coconaの施設紹介
リニューアルの途中で大変だったことは?
細部の調整は、現場でしか気づけないこともたくさんありました。
たとえば、防犯カメラとプロジェクターの設置位置が重なってしまい、位置の変更を行いましたね。
設計図だけでは分からない部分は、実際に現場へ足を運び、自分たちの目で確認しながら、丁寧に調整を重ねていきました。
ここまで大きなリニューアルは初めての経験だったので想定外のことも起こりました。しかし経験がない中でも、社員が集まり賑わう空間を想像しながら作り上げてきました。こうした「小さな気づきとこだわりの積み重ね」が、完成後の居心地に確実に繋がっていくと信じています。
Coconaリニューアル後の社員の変化は?
お昼の休憩時間をCoconaで過ごす社員が増えてきた印象です。同期入社の社員で集まったり、部署が違う社員の交流も少しずつ生まれているのではないでしょうか。また、新入社員研修や管理職向けの研修、ワークショップなどの社員イベントもCoconaで実施してきました。会議室とは異なった開放的な空間で行うことで、研修に参加していない社員が会社としてどんな取り組みをしているのか知る機会にも繋がります。Coconaで見かけたことが、部署に帰ってからの会話のきっかけになることもあると思いますし、部署内でのコミュニケーションにも繋がっていったら嬉しいと思います。
以前のCoconaで好評だったポイントは、どう活かされたんですか?
以前から設置されていた本棚にはエンジニア向けの技術書から、ビジネス書や自己啓発書まで、社員が手に取りやすい書籍が置いてあります。
社員であれば自由に借りることができるので、今回も導入しました。またコーヒーマシンや自販機、無人コンビニサービスを設置することで社外に出なくても軽食であれば購入できます。
また、喫煙スペースも継続して設置しています。分煙の時代に合わせながらも、ニーズのある人にとっての居場所として整えました。
最後に、Coconaを通して実現したいことは?
ふらっと寄って、ちょっと誰かと話す。何気ないひとときが、仕事にも気持ちにもプラスになる。
そんな居場所として、Coconaが育っていってくれたら嬉しいです。