「育休」の先輩から後輩へ、
日新システムズの育休制度について語る
前書き
2026年9月から6カ月間の育休を取得予定のFさん。過去に2度の育休を取得し、現在は子育てと仕事を両立しているUさん。
今回は2人に、日新システムズでの育休取得について、取得前の率直な思いや不安、周囲の反応、復帰後の働き方まで、ざっくばらんに語っていただきました。これから育休取得を考えている方はもちろん、仕事と子育てを両立できる環境を重視している方にも、ぜひ読んでいただきたい対談です。

Fさんプロフィール
2026年9月から6カ月間の育休を取得予定。
産業用ロボット機器に関わる開発業務を担当している。
Uさんプロフィール
過去に2度の育休を取得。
現在は子育てと仕事を両立しながら勤務。基本的に在宅勤務で働いている。
人事部
お2人はこれまでに話したり、一緒に仕事をしたことはあるんですか?
Uさん
私、今も子育てをしながら働いていて、基本的に在宅勤務にしてもらっているので、あまり会社にいないんです(笑)
Fさん
部署をまたいで一緒に仕事をすることって、ほとんどないですよね。
Uさん
ないですね。
人事部
ということは、今回が初対面での対談なんですね。よろしくお願いします。
Uさん
よろしくお願いします。私は通信工事に使用する接続機器のシステム開発に携わっていて、UI、制御、プラットフォームに分かれている中で、UIを担当しています。
Fさん
私は産業用ロボット機器における産業用ネットワーク関連の処理を書いています。チームは2人で、後輩と一緒に働いています。
男性も育休を取りやすい。その空気が自然にある
Uさん
最近は男性の育休取得も増えてきましたよね。
Fさん
そうですね。男性が育休を取れる会社も増えてきた印象があります。
以前は社内で「育メン」の表彰があった記憶もありますし、会社としても男性の育休には前向きな印象があります。僕自身、権利として取れるなら取ろうと思っていました。そこに迷いはなかったですね。
Uさん
「取りたいけど言い出しにくい」という空気は、あまり感じなかったですか?
Fさん
そうですね。少なくとも僕は、育休を取ること自体に否定的な雰囲気は感じませんでした。
育休前の不安は、「取得できるか」より「どう引き継ぐか」
Uさん
第1子のとき、つまり私にとって初めての育休のときは、ちょうどプロジェクトがかなり大変な時期で、バタバタしていたのを覚えています。
Fさん
やっぱりプロジェクトに合わせて仕事をしていると、忙しい時期ってありますよね。そんな状況でも育休は取れたんですか?
Uさん
はい。そのときの上司がとても理解のある方で、しっかり引き継ぎをした上で、予定通り育休を取ることができました。
Fさん
それは良かったですね。
Uさん
しかも当時はコロナの感染拡大もあって、予定より早く在宅勤務に切り替えさせてもらえたんです。
Fさん
僕も、育休を取得すること自体への不安はあまりないんですが、強いて言うなら、引き継ぎをしっかりできるかどうかですね。
Uさん
Fさんは6カ月の取得予定なんですよね?
Fさん
はい。ちなみにUさんは、育休から復帰したとき、スムーズに業務に戻れましたか?
Uさん
そこは特に問題なかったですね。復帰直後に新しいプロジェクトにアサインしてもらえたので、特に問題はなかったですね。
新しい案件だったので、育休前の業務の続きに戻るというより、一から仕事を覚えていく形でスタートできたのが逆にやりやすかったです。それに、育休後もリモートワークを続けさせてもらえたので、子育てと仕事の両立はしやすかったです。

育休取得の相談をすると、周囲が一緒に考えてくれた
Fさん
今後の方針を決める会議があったので、その場で9月に子どもが生まれることと、育休を取得したいという意向を伝えました。
Uさん
周りの反応はどうでしたか?
Fさん
まずは「おめでとう」と言ってもらえました。その一方で、育休取得までに担当業務をどう引き継ぐか、という話し合いも始まりました。
Uさん
問題なく引き継げそうですか?
Fさん
今、2人でプロジェクトを担当しているので、誰かほかの人がアサインされないと、引き継ぎの調整はこれからですね(笑)
Uさん
それは少し気になりますね(笑)。私は10人規模のプロジェクトだったので、そこは何とかなりましたけど。
Fさん
そうなんです(笑)それでも、育休を取れるように上司も含めてみんなで考えてくれています。
世の中には、いろいろな理由をつけて育休を取りにくい雰囲気になってしまう職場もあると思うのですが、そのあたりは日新システムズのやさしさかなと思います。
Uさん
どのタイミングで育休取得の意向を伝えるかも大事ですよね。
Fさん
そうですね。ちょうど今担当しているプロジェクトが7月に終わる予定なんです。次のプロジェクトはまだ決まっていないので、早めに伝えておくことと、プロジェクトの切り替わりのタイミングで育休に入れれば理想かもしれませんね。

育休中はしっかり休み、復帰後は問題なくプロジェクトへ復帰
Uさん
意外と、育休中の不安はなかったんですよ。育休前に担当していたプロジェクトが、復帰前に完了することが分かっていましたから。
Fさん
取得にあたって、大変だったことはありましたか?
Uさん
強いて言うなら、書類の提出が多かったことですかね。
Fさん
それは大変そうですね。聞いておいて良かったです(笑)
育休中に、会社から連絡が来ることはなかったですか?
Uさん
基本的にはなかったので、しっかり休むことができました。
自分が携わっていたプロジェクトの進捗が気になることはありましたけど、何かを求められることはなかったので、その点は安心して大丈夫だと思います。
Fさん
復帰直前に不安だったことや、準備しておいたほうがいいことはありましたか?
Uさん
特にはなかったのですが、実は予定していた日に復帰できなかったんですよね。
Fさん
どうしてですか?
Uさん
子どもが熱を出してしまって。
Fさん
それは大変でしたね。
Uさん
なので、復帰日を1週間延ばしてもらいました。
Fさん
復帰後に意識していたことはありますか?
Uさん
復帰後は、支えてくれた周囲に感謝しながら、自分の仕事にしっかり向き合うことを意識していましたね。
子育てと仕事の両立を支えている制度
Fさん
今、実際に子育てをしながら働く中で、助かっている会社の制度はありますか?
Uさん
やっぱり在宅勤務ですね。これができなければ、おそらく仕事を続けられていなかったと思います。
Fさん
どういう点でそう感じるのでしょうか?
Uさん
保育園の送り迎えの時間と就業時間が重なってしまうんです。時短勤務にすると、その分お給料も減ってしまいますし。
でも、在宅勤務のおかげで子育てをしながらでもフルタイムで働けるのは本当にありがたいですね。昼休みに夕御飯の準備もできますし。
Fさん
子どもが急に熱を出すこともありますしね。
Uさん
そうなんです。例えば子どもがインフルエンザになったときなど、急な対応が必要になることもあります。
周囲のメンバーには迷惑をかけてしまう場面もありますが、在宅勤務のおかげで状況に応じて柔軟に働きやすいのは大きいですね。
Fさん
そうですね。在宅勤務に加えて、フレックス出社ができる会社なので、何かあっても柔軟に対応できそうだなと、今はかなり安心しています(笑)
Uさん
育休について、何か調べたりしましたか?
Fさん
会社の制度は確認しましたね。育児との両立のために、残業をしない働き方も選べると知りました(笑)
Uさん
その制度はありますね(笑)私は使ったことはないですけど。そこまで残業が多くなることもないですから。
あとは、子どもが体調不良のときに使える病児休暇制度もありますね。有給が残っていない時など、とても助かっています。

仕事への不安より、家族が増えることへの楽しみが大きい
Fさん
いろいろお話ししてきましたが、実はまだ育休中のイメージがはっきり湧いていないんですよね。
正直、仕事に対する不安よりも、ワクワクする気持ちのほうが強いです。
Uさん
それは、これから始まる「パパとしての生活」に対して、ということですか?
Fさん
そうです。子どもの名前をどうしようかなとか、家族が増えるってどんな感覚なんだろうとか。考えることがたくさんあって、毎日忙しいですね(笑)
Uさん
それ、大事です。いろいろ考えると思うけど、子どもが生まれてからじゃないと分からないこともあるし、育休から復帰してみないと見えてこないことも多いと思うよ。
Fさん
そうですよね。

育休を取ることが、キャリアの不安につながらない職場であること
Fさん
最近は、もう「育休を取らせなきゃ」と言わんばかりの社会的な風潮すらありますよね。
Uさん
確かに、そうかもしれませんね。
Fさん
男性の育休取得がなかなか普及しなかった背景には、育休自体が取りにくい環境だったことや、育休を取ることで出世や昇給に影響するのでは、という昔ながらの考え方があったと思うんです。
でも僕は、その不安があまりないんですよね。半年間休めば、仕事に遅れが出るのはある意味仕方のないことだと割り切っています。
Uさん
育休復帰後には、上長との面談や、仕事上で困っていることを書き込めるアンケートもあります。
そこで、働く上での相談もできますし、アフターフォローもしっかりしてくれる印象です。
Fさん
復帰したあとまで相談できるのは心強いですね。
Uさん
はい。育休を取って終わりではなくて、その後も働き続けやすい環境があるのはありがたいと思います。
初めての育休、頑張ってください!

あとがき
今回は、育休経験者のUさんと、これから育休に入るFさんによる「育休対談」をお届けしました。
日新システムズでは、育休の取得そのものだけでなく、取得前の相談のしやすさ、復帰後のフォロー、
そして在宅勤務やフレックス出社といった柔軟な働き方を通じて、子育てと仕事の両立を支える環境づくりが進んでいます。
これからライフイベントを迎える方にとっても、安心して働き続けられる職場であることが、この対談を通して少しでも伝われば幸いです。
今後は、Fさんの育休復帰後インタビューもお届けする予定です。どうぞお楽しみに。