受託開発ソリューション
産業用ネットワーク
ソリューション
設計・実装・テストから認証取得に
必要なコンフォーマンステストまでサポート
産業用ネットワーク
ソリューション
設計・実装・テストから認証取得に
必要なコンフォーマンステストまでサポート
産業用の設備や機器は、複数の産業用ネットワークプロトコルに対応するマルチプロトコルが求められています。 また、Society 5.0の実現に向けて、セキュリティとセーフティを強化したプロトコルの需要も高まっています。 そのような産業機器の開発現場では、産業用ネットワーク対応の開発ボリュームが大きくなり、開発による負担が増大しています。 日新システムズは約40年に渡り組込みソフトウェアの開発を行っており、さまざまな装置・機器への産業用ネットワーク対応の実績があります。当社の高い技術力をご提供し、産業用ネットワーク対応におけるお客様の開発負担を軽減いたします。
産業ネットワークの対応では、様々な課題が発生します。
認証取得に必要なコンフォーマンステストまで実施し認証試験をパスする品質で提供します。
1. 産業用ネットワークプロトコルの選定
開発機器に組み込む産業用ネットワークプロトコルを選定し、当社にご相談ください。
上流工程の要件分析・定義において先を見越し、あらかじめ脅威を想定したセキュリティ対策を
検討することで手戻りを防ぎます。
2. アプリケーションインタフェースの設計
機器のアプリケーションについて、プロトコルと連携する場合の影響範囲の調査および設計を行います。
3. 産業用ネットワークプロトコルの実装
設計に従って産業ネットワークプロトコルの組み込みとアプリケーション処理変更を実装します。
4. 動作試験の実施
単体試験~結合試験/システム試験を実施します。
5. コンフォーマンステストの実施
出された不具合を修正し、認証試験をパスする品質に仕上げます。
認証試験をパスするためには、コンフォーマンステストで確認された問題に対し、アプリケーションの仕様、ネットワークプロトコルの仕様の両方を加味し、さらにはリアルタイム性・処理の負荷軽減を考慮しながら修正する高い技術力が必要です。
弊社の豊富な産業ネットワークの対応ノウハウと高い技術力をお客様の産業向け機器の開発にご活用いただけます。
さまざまなプロトコル(マスター・スレーブ)への対応実績
設置する装置ごとに対応しているプロトコルが異なる場合でも、
コントローラが「複数のプロトコルに対応」することでさまざまな装置と接続することが可能です。
さらには、工場内にローカルネットワークを構築し、上位/下位のネットワークを分離させることで、
攻撃・改ざん・盗聴といったさまざまなネットワークの脅威からセキュリティを確保でき、安全性・信頼性のある
安定したシステムを運用できます。
また、装置側についても複数のプロトコルに対応していることで、ユーザーが採用しているプロトコルに合わせて使用できるメリットがあります。
弊社ではIEC 62443への対応準備を
進めており、機器の制御ソフトウェアの
開発にご協力いたします
対応プロトコルや費用に関する
ご相談を承ります