受託開発ソリューション
リバースエンジニアリング
ソリューション
誰もが「システム構造を理解できる
設計ドキュメント」をソースコードから生成!
- 脱・属人化
- 開発効率
の向上 - 開発者の
育成向上
システム有識者の退職・設計ドキュメントの
不備が
影響しメンテナンスができない!を解決
リバースエンジニアリング
ソリューション
誰もが「システム構造を理解できる
設計ドキュメント」をソースコードから生成!
システム有識者の退職・設計ドキュメントの
不備が
影響しメンテナンスができない!を解決
設計ドキュメントがなくシステム全体の把握ができない、設計の属人化や有識者の退職、技術面の老朽化、システムの肥大化や複雑化、ブラックボックス化によってアウトソーシングできない状態になっている企業も少なくはありません。これらの課題は企業にとってDX推進の大きな障壁となります。
当社のリバースエンジニアリングソリューションは、脱属人化を実現し、誰もがシステム構造を理解できる設計ドキュメントを生成します。また今まで困難だったアウトソーシングや技術継承も可能となり、DX推進の障壁となるレガシーシステムの課題を解決します。
当社では設計ドキュメントの課題解決だけでなく、その他の設計・開発支援も承りますのでご相談ください。
正しい設計ドキュメントが不足している開発現場では、さまざまな課題が発生します。
ソースコードを解析し、お客様の目的やシステムの特性に合わせて設計ドキュメントを作成する手法です。
当社はシステム全体構成や各プログラムの機能や仕様を明らかにするとともに、なぜそのような設計になったのか、経緯を明らかにすることを重要視しています。
当社のリバースエンジニアリングは、現在の設計に至った理由までを記載し、次の開発に有効利用いただける設計ドキュメントを提供します。 そしてブラックボックスとなっていたシステムを「資産」に変え、お客様の課題を解決いたします。
C言語、C++、C#、VB、VC、JAVA、ラダーなどさまざまな言語に対応しています。また当社の技術者はシステムに精通しているため、設計ドキュメントの作成だけでなく、リバースエンジニアリング後の開発もサポートさせていただくことが可能です。
正しい設計ドキュメントがないとさまざまな課題が生じるため、日新システムズではシステムの可視化が最も重要と考えています。
可視化とその効果は下記のとおりです。
構造モデル
(構造整理のアウトプット例)
システムやソフトウェアの物理的または静的な構造を整理します。
ソフトウェアのアーキテクチャやデータベースのスキーマなどを視覚的に示し、システムの構造を理解しやすくします。
振る舞いモデル
(振る舞い整理のアウトプット例)
システムやソフトウェアの動的な振る舞い、プロセス、および相互作用を整理します。
システムのワークフロー、プロセス、ユースケース間の相互作用を視覚化し、設計の複雑性を管理します。
設計や機能間のつながりを視覚的に表現することで、関係者の理解の促進と関係者間での共通認識を得ることができる
モデルとソースコードは分離できるため、他システムへの再利用ができる
他システムやツールと連携することで、モデルからソースコードや動作モジュールの自動生成につなげることができる
“設計ドキュメント”が要因でDX推進の障壁となっていたメーカ様の事例をご紹介します。
課題に対し当社がどのように解決しお客様にご満足いただいたのか、資料にまとめましたのでぜひ参考にしてください。
大規模産業用装置の制御ソフトを開発される某メーカ様は、保有するシステムについて知る有識者の退職など人依存の問題が影響し、メンテナンスはしかり新しい機能開発に課題を抱えておられました。
課題:システム有識者の退職・設計ドキュメントの不備が影響しメンテナンスができない
システム:300キロステップを超える規模の産業用装置の制御ソフト
言語:PLCラダー
継続開発年数:20年以上
担当者
分業で作業していたため他の領域は
ほとんど知らなかったが、
ドキュメントを見ることで、
システム全体の理解が深まった。
管理者
リバースエンジニアリング時の
問い合わせで、
今まで隠れていた不具合が
発見できた。
担当者
ドキュメントを作成することで、
今後のメンテナンスを
含めて
社内プロセスの見直しができた。
一般家庭向け製品の制御ソフトを開発される某メーカ様において、新製品開発に向け現行機の機能を整理したいが、ドキュメント不足や属人化による課題を抱えておられました。
課題:ドキュメント不足や属人化でシステムのメンテナンスができない
システム:300キロステップを超える規模の一般家庭向け製品の制御ソフト
言語:C言語
継続開発年数:20年以上
担当者
対応している担当者しか
わからなかったことが
可視化できてよかった。
管理者
ドキュメントが整備されたことで、
開発のアウトソーシングが可能に
なった。
担当者
機種毎に機能の差違が
明確にできたため、
開発効率が格段に上がった。
リバースエンジニアリングによる設計ドキュメントの整備の大まかな流れは下記の通りです。
お客様のご要望に合わせて柔軟に対応いたします。
システムの概要確認(NDA締結) | システムの概要確認と合わせてNDAを締結 |
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課題・ご要望の確認 | 弊社技術担当者がシステム詳細、課題・ご要望事項についてヒアリング |
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作業プロセスと生成する 設計ドキュメントの概要検討 |
弊社で検討した作業プロセスと設計ドキュメントの概要をご説明しお見積りへ |
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お見積り | 共有いただいた情報とご要望からお見積り |
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ドキュメント詳細の整合 | 既存ドキュメントやソースコードを分析しお客様と内容整合 その際にお客様のご要望についても追加対応可能 ※追加対応は別途費用 |
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設計ドキュメント生成 | ご要望に沿ったドキュメントを生成 ソースコードのリファクタリングなどのご相談も可能 |
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対応言語については、C・C++・C#・VB・VC・ PLCラダーに対応しています。
その他言語についてもご相談の上、対応いたします。
弊社は長年の開発実績と設計力を強みとし、お客様の設計ドキュメント生成の豊富な実績から最適なご提案をいたします。
(※いずれもソースコードから設計ドキュメントを書き起こした内容になります。)