スマートファクトリーのIoT化、OPC UA対応の課題を解決

OPC UA ロゴ

データアクセスだけのシンプルなOPC UA Server/Clientから、さまざまな情報モデルをサポートするOPC UA Server/Client、お客様の既存システムのOPC UA対応まで幅広く提案いたします。

OPC UAの基本

OPC UAは現場(Field)から経営層(IT)に垂直水平につながるプロトコル

OPC UAの基本コンセプト

活用する

  • 課題解決のために情報の収集、把握、分析、指示

安全に

  • データの完全性の維持と保護

つなげる

  • 任意の相手に確実に転送

伝える

  • 統一されたルールで情報を表現し、相手に伝達

情報モデルの重要性

情報モデルとは?

情報モデル(データモデル)とは情報を伝える枠組みをいいます。情報モデルの導入前はFA機器同士の通信はベンダーごとにパラメータが異なるため人間が介在し情報の伝達が可能になるのに対して、情報モデルが導入されるとFA機器同士が会話し人間が介在してなくても意味が理解できるようになります。
OPC UAの情報モデルは4層で構成され、モデル定義基盤(Meta Model)、基本モデル構成要素(Built-in Information Model)と拡張モデルの拡充として協調領域(Companion Information Model)と競争領域(Vendor Specific Extensions)から構成されます。

もっと分かりやすく!OPC UA(情報モデル)を使うメリット

※1 メソッド:トリガ発動時などに行う、予め定義された操作手順(例:機器の操作手順)
※2 イベント:何か異常などの事象が発生した際に行う処理(例:異常時のアラート)

メソッドを定義しておけば、例えばある動作指示を出して、複数のメーカのPLCに同一の処理を実行させたり、イベント発生時にすぐにアラートを出して迅速な注意喚起を行うなど、工場のIoT化の際にテーマとなる「自動化」「省人化(無人化)」「効率化」などにマッチする構造となっております。
こうしたイベントやメソッド、データタイプを、各業界団体毎に定義してモデル化することで、より細分化し、実務にもマッチした情報モデルが定義可能となり、製造現場においても、より細部まで行き届いたFAシステムを構築することが可能となります。

情報モデルを策定している業界

OPC UAの情報モデルの3番目の階層は、業界ごとに決定されるCompanion Information Model です。
主な採用情報モデルと採用する業種は下記の通りです。

情報モデルを
策定している業界
Companion Information Model
PLC PLCopen
包装機 OMAC(PackML)
成形機 Euromap 77, 79, 82.1, 83, 84
カメラ(マシンビジョン) VDMA Machine Vision 40100
ロボット VDMA Robotics 40010
ダイキャスト VDMA
被膜装置 VDMA
End Of Arm tool VDMA
FA 機器 Machine Tools
木工機械 Eumabois
電力 IEC 61850
半導体 SEMI

OPC UA導入をトータル支援

日新システムズでは、ソフトウェアの販売から、受託開発、技術サポート、技術トレーニング、コンサルティングまで幅広く提供いたします。

  • OPC UA サーバ/クライアント SDK
    ・OPC Foundation認証済みOPC UA サーバ
    ・最新のOPC UA バージョン1.04に対応
    ・対応サポートOS:Windows、Linux など
  • OPC UA サーバ/クライアント 搭載ゲートウェイ端末
    ・組み込みタイプから屋外タイプ、お客様の既存のハードウェアへのOPC UA実装も可能
  • さまざまなプロトコルを集約できる機能アプリケーション
    ・すでにあるデータをOPC UAで使用できるように変換(ModbusTCPやPLC各社独自通信なども対応)
  • 情報モデルの構築 / 構築支援
  • データのマッピング作業
  • OPC UA技術サポート / コンサルティング / トレーニング
  • ドライバ開発 / アプリケーション開発
  • 海外での現地導入サポート / 技術支援

【お客様の声】OPC UAを導入される理由

実際に弊社OPC UAソリューションをご導入されたお客様が、どのような理由でOPC UAへ対応する必要があったか、またその際に、なぜ弊社ソリューションを選ばれたのか、その一例を以下にご紹介いたします。

  • A社様

    出荷先(欧州、中国)で、MESがすでにOPC UA(client)に対応しており、 至急OPC UA対応する必要があった。
    OPC UAに関する知見が豊富で、さらに現地での調査や技術対応も行ってもらえた。

  • B社様

    別会社のOPC UA製品を購入したが、通信プロトコルとツールのみの提供で実際に使用できるレベルの相談ができなかった。
    導入トレーニングから、情報モデルの構築支援まで幅広いサービスを提供いただけた。

  • C社様

    旧製品へのOPC UA対応を検討したい。すでに独自に旧製品からデータは取れているが、そのデータを元にしてOPC UA対応させられないか?
    OPC UAの提供と合わせて、さまざまなプロトコルでデータを取得しコンバートするアプリケーションを合わせて提供してくれたため、最短で旧製品のOPC UA対応ができた。