IoTソリューション
IoTソリューション
データアクセスだけのシンプルなOPC UA Server/Clientから、さまざまな情報モデルをサポートするOPC UA Server/Client、お客様の既存システムのOPC UA対応まで幅広く提案いたします。
技術資料
将来的に生産設備のモニタリングや製造指示などを行うSCADAやMESがOPC UA(PubSub) on クラウドで接続されることが予測されます。
日新システムズでは、さまざまなOPC UA対応だけではなく、SCADAやMES、クラウド化についてもご相談可能です。
情報モデル(データモデル)とは情報を伝える枠組みをいいます。情報モデルを導入していない場合、FA機器同士の通信はベンダーごとにパラメータが異なるため、情報伝達するために人間の介入が必要になりますが、情報モデルを導入することで、人間の介入なしでFA機器同士が会話し情報伝達が可能になります。つまり工場の自動化=スマートファクトリー化するためのキーファクターと言えます。
OPC UAの情報モデルは4層で構成され、モデル定義基盤(Meta Model)、基本モデル構成要素(Built-in Information Model)と拡張モデルの拡充として協調領域(Companion Information Model)と競争領域(Vendor Specific Extensions)から構成されます。
実際に弊社OPC UAソリューションをご導入されたお客様が、どのような理由でOPC UAへ対応する必要があったか、またその際に、なぜ弊社ソリューションを選ばれたのか、その一例を以下にご紹介いたします。
A社様
出荷先(欧州、中国)で、MESがすでにOPC UA(client)に対応しており、
至急OPC UA対応する必要があった。
OPC UAに関する知見が豊富で、さらに現地での調査や技術対応も行ってもらえた。
B社様
別会社のOPC UA製品を購入したが、通信プロトコルとツールのみの提供で実際に使用できるレベルの相談ができなかった。
導入トレーニングから、情報モデルの構築支援まで幅広いサービスを提供いただけた。
C社様
旧製品へのOPC UA対応を検討したい。すでに独自に旧製品からデータは取れているが、そのデータを元にしてOPC UA対応させられないか?
OPC UAの提供と合わせて、さまざまなプロトコルでデータを取得しコンバートするアプリケーションを合わせて提供してくれたため、最短で旧製品のOPC UA対応ができた。