受託開発ソリューション
受託開発ソリューション
これからは、ソフトウェアのアップデートによる機能アップや改善が当たり前の時代となります。
当社では、家電・OA機器・IoT機器・制御システムなどさまざまな場所に点在する機器の稼働を妨げることなく、安全かつ確実なプログラムのアップデートが実現できるよう、お客様の製品へのアップデート機能搭載を支援します。
リモートアップデートの手法には、大きくは2種類あります。
メリット | 実装が比較的容易 |
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デメリット | メモリ容量が2倍必要、フルサイズで通信料が多くかかる |
メリット | 差分パッチのためサイズが小さく通信料が削減できる |
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デメリット | パッチの展開に時間がかかる。実装が難しい。設計で工夫必要 |
メリット | セキュリティが考慮されている、差分でサイズ小、通信料減、極小リソースにも対応 |
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デメリット | ライセンス費用が必要 |
リモートアップデート方式 | アップデート ファームウェアの種類 |
アップデート 時間 |
通信量 | セキュ リティ |
対応難度 | 開発期間 | 費用 | メモリ 容量 |
|
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開発 | ランタイム | ||||||||
2バンク切り替え方式 | フルパッケージ | × | × | ×※ | ○ | ○ | △ | ○ | × |
オープンソースソフトウェアを 活用したアップデート方式 (xdelta/bsdiff等のバイナリ差分抽出ツール) |
差分パッケージ | △ | ○ | △※ | × | × | × | ○ | △ |
商用ツールを活用したアップデート方式 (RTPatch) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
※ モジュールの暗号化等の仕組みを組み込むことで対策可能