このようなお悩みはありませんか?

  • SBOM管理の負荷が大きい
    → ソフトウェア構成の把握や脆弱性管理に工数が増大し、運用コストが高騰
  • 脆弱性対応の継続運用が難しい
    → 出荷後も継続的な監視・パッチ提供が必要で、対応漏れのリスクがある
  • ハードウェア制約とセキュリティの両立が難しい
    → リソース制約の中で設計が必要となり、実装難易度が高い
  • 鍵・証明書管理の仕組み構築が難しい
    → セキュアなプロビジョニングが必要で、運用負荷が高い
  • 規格・法規制の整理が複雑
    → CRA / IEC / 各国規制の対応が煩雑で、対応漏れのリスクがある
  • 既存製品への対応が難しい
    → セキュリティ・規格・開発の横断知識が必要で、属人化しやすい

これらの課題に対して、要件定義から設計・実装・試験・運用まで対応しています。
IoT機器のセキュリティ対策を開発工程に沿ってサポートします。

IoT機器のセキュリティ対策における対応内容

IEC 62443やCRAなどの規格・法規制に対応しながら、要件定義から設計・実装・試験・運用まで、開発工程に沿って対応しています。
規格適合だけでなく、実装・運用まで見据えた現実的な対策を進めることが可能です。

要件整理・分析

1. 要件整理・分析

IEC 62443やCRAの要求事項をを踏まえ、必要なセキュリティ要件を整理・分析します。

  • 規格要求の整理(IEC 62443 / CRA など)
  • リスク分析結果を踏まえた優先度整理
  • 現状設計とのギャップ分析
セキュリティ設計

2. セキュリティ設計

システム構成や運用を踏まえ、実装を前提としたセキュリティ設計を行います。

  • ゾーン/コンジット設計の整理
  • 認証・アクセス制御・暗号化の設計
  • 要件の設計仕様への落とし込み
製品開発対応

3. 製品開発対応

設計・実装フェーズにおけるセキュリティ対応を行います。

  • セキュリティ機能の設計方針の整理
  • 組込みOS/Linux環境での実装検討
  • セキュアアップデート機能の設計
体制・プロセス構築

4. 体制・プロセス構築

開発から運用までを含めたセキュリティ対応の体制およびプロセスを構築し、開発現場に適用します。

  • 開発・運用体制の構築
  • セキュリティ対応プロセスの整備
  • 開発工程へのセキュリティ要件の組込み
SBOM対応

5. SBOM対応

CRA対応で求められるSBOM管理に対応します。

  • ソフトウェア構成の可視化
  • 脆弱性情報との突合
  • 継続的な管理方法の整理
セキュリティアップデート対応

6. セキュリティアップデート対応

出荷後の脆弱性に対応するため、アップデート機能の設計および運用方法を整理します。

  • アップデート機能の設計
  • 安全な更新プロセスの構築
セキュリティアップデート対応

7. アクセス制御・データ保護

不正アクセス防止およびデータ保護の対策を行います。

  • 認証・アクセス制御の設計
  • データ暗号化の実装
  • ログ取得・監視機能の設計

IoT機器のセキュリティ対策

SBOM ソフトウェアの脆弱性やセキュリティリスクを評価するために不可欠なリストです。
当社では、ライセンスコンプライアンスの確認、コンポーネントの依存関係管理、サプライチェーンの透明性向上に向けた支援を提供します。
セキュアブート システムを構成するプログラムやファイルの不正な改ざんを検知し、改ざんのない安全な状態でシステムを起動させる機能です。
これにより、システムの信頼性を高めセキュリティリスクを低減します。
  
セキュリティアップデート 脆弱性に対応するためのアップデート機能の開発を支援します。
これにより、安全なシステム状態を継続的に維持することが可能です。
  
不正アクセス保護 攻撃者のシステムへのアクセスを遮断し、安全なアクセスのみ許可する機能をご提供します。
  
内部データ機密性保持
(暗号化)
システム内部に存在するファイルやデータを暗号化。
万一不正アクセスによってデータを持ち出されても暗号化による機密性保持機能を実現します。
  
監視ログ アクセス、データ修正、サービス、機能などの内部活動を記録・監視し、履歴情報を提供します。

対応可否の確認や初期検討の
ご相談も可能です!

まずはお気軽にご相談ください

製造業におけるセキュリティ対策の効果

セキュリティ対策が不十分な場合、サイバー攻撃や不正アクセス、データの改ざんなどの重大な脅威が潜んでいます。
特に製造業では、生産ラインの停止や機密データの漏洩、さらには生産プロセスへの不正操作が加わり、深刻な被害を招く可能性があります。
このような状況に対応するため、当社は最新のセキュリティ対策で課題を解決する「「IoT機器セキュリティ支援サービス」を提供しています。

生産ラインの停止リスク

特にランサムウェア攻撃によって制御システムがロックされると、製造が停止し、大きな損失が発生します。
セキュリティ対策により、生産ラインや設備の停止リスクを削減し、安定稼働を確保できます。

機密データの漏えい防止

製造業では設計図や製品仕様、製造プロセスのノウハウなど、重要な知的財産が多く存在します。
サイバー攻撃によりデータが漏洩すると、競争力を失い、収益に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
セキュリティ対策により、重要な知的財産データを適切に保護できます。

サプライチェーンリスクの軽減

製造業はサプライチェーンが複雑であり、他社システムと連携することが多いため、サプライチェーンを経由した攻撃のリスクがあります。
サプライチェーン全体のセキュリティレベルを向上させることで、攻撃のリスクを軽減し、信頼性の高いサプライチェーンを維持します。

法令遵守と規制への対応

製造プロセスがサイバー攻撃で不正操作された場合、製品品質に影響が出る可能性があります。
特にIoTやセンサーを使用した設備では、外部からデータを書き換えられることで品質が悪化するリスクがあります。
セキュリティ対策によりデータの信頼性を確保し、品質管理の精度を高めます。

品質管理の向上

サイバーセキュリティに関する規制が年々厳しくなっており、対応できない場合は罰則や営業停止などのリスクが課せられます。
特に重要インフラに該当する製造業では、厳格なセキュリティ対策が求められます。対策を行うことで、法令遵守が可能になり、リスクを回避できます。

顧客と取引先の信頼性向上

サイバーセキュリティ対策を行うことで、顧客や取引先からの信頼性が向上します。
特に大企業との取引では、セキュリティ対策が基準の一つとして見られることが多いため、取引の維持・拡大に有利です。

 

セキュリティ対策内容実績一覧(受託開発含む)

お客様のシステムに最適なセキュリティ対策を支援します。
お気軽にご相談ください。

脅威種別 対策 機能・目的
ウィルス感染 脆弱性対策 開発段階での脆弱性混入防止および、運用段階で検出された脆弱性を解消 (SBOM生成)
アンチウイルス ウイルスを検知・除去してウイルス感染を防止
ホワイトリスト制御 予め許可したプログラム以外の動作を禁止し、ウイルス感染を防止
ソフトウェア署名 署名されたソフトウェアの動作のみ許可し、ウイルス感染したソフトウェアや
不正改造されたソフトウェアの動作を防止
不正アクセス FW機能 接続先をIPアドレス・ポート番号で制限
脆弱性対策 開発段階での脆弱性混入防止および、運用段階で検出された脆弱性を解消 (SBOM生成)
DoS攻撃 FW機能 接続先をIPアドレス・ポート番号で制限
なりすまし サーバ認証 クライアントがサーバを認証することにより、サーバへのなりすましを防止
メッセージ認証 通信相手から送信されたメッセージを認証することにより
通信相手へのなりすましによる偽メッセージ送信やメッセージの改ざんを防止
情報漏えい サーバ認証 クライアントがサーバを認証することにより、サーバへのなりすましを防止
ユーザー認証 利用者を認証することにより、利用者のなりすましによる脅威を防止
データ暗号化 データ自体を暗号化し、蓄積時および通信時に漏えいした
場合でも内容が解読されない状態を実現
出荷状態リセット IoT機器を出荷時状態にリセットして、データや出荷後の設定を全て削除
セキュア消去 記録していた場所から復元不可能な様にした上でデータを消去
盗聴改ざん 通信路暗号化 データの通信路を暗号化し、通信途中で漏えいした
場合でも内容が解読されない状態を実現
不正改造 ソフトウェア署名 署名されたソフトウェアの動作のみを許可し、ウイルス感染したソフトウェアや
不正改造されたソフトウェアの動作を防止

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