「屋外型IoTゲートウェイ」が経済産業省方針に基づく
セキュリティ要件適合評価・ラベリング制度「JC-STAR」に適合

  • 2025年10月7日

経済産業省の方針に基づき構築されたセキュリティ要件適合評価・ラベリング制度「JC-STAR※1」に、当社の『屋外型IoTゲートウェイ』が2025年9月17日に適合しました。
これにより、屋外環境でも高いセキュリティ基準を満たし、安心してご利用いただけるIoT通信基盤を提供できるようになりました。

近年、IoT製品の脆弱性を狙ったサイバー脅威が高まる中、経済産業省は2024年8月に「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築方針」を公表しました。この方針に基づき、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運用する「JC-STAR」が構築され、2025年3月より運用が開始されています。

「JC-STAR」制度は、「ETSI EN 303 645」や「NISTIR 8425」などと調和しつつ、日本独自の適合基準(セキュリティー技術要件)を定めた評価・ラベリング制度です。 当社は制度開始当初からラベル取得に取り組みを進めており、この度『屋外型IoTゲートウェイ』が正式に適合しました。
今後も、IoT社会の安全・安心な発展に貢献できるよう、セキュリティ品質のさらなる向上、新たな製品開発・提供に尽力してまいります。

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※1 JC-STAR:Japan Cybersecurity - Secure Technology and Reliabilityの略