こんなお悩みはありませんか?

組込み・IoTシステムの開発現場では、品質向上に取り組んでいても、不具合の再発やテスト工数の増加に悩まれるケースがあります。
その背景には、テスト設計や検証体制に関する課題が潜んでいることがあります。

  • 01

    テスト品質が
    担当者によって変わる

    開発者自身がテストを実施しており、確認観点や評価基準が属人化している。不具合の見逃しや品質のばらつきにつながることがある。

  • 02

    テスト設計書やテスト
    ケースが整備できていない

    仕様書はあるものの、テスト設計やテストケース作成まで十分に手が回らない。経験や勘に頼った検証になりやすい。

  • 03

    回帰テストに
    多くの工数がかかる

    機能追加や仕様変更のたびに影響範囲を確認する必要がある。限られたリソースでは十分な検証時間を確保しにくい。

  • 04

    第三者視点で
    品質を確認できていない

    開発当事者だけでは気づきにくい点があり、評価観点の漏れや不具合の見落としにつながることがある。

  • 05

    品質問題が
    見えていない

    品質状況を定量的に把握できず、どこから改善すべきか判断できない。

  • 06

    品質保証対応への
    不安がある

    CRA、JC-STAR、セキュリティ試験など、品質や信頼性への要求が高まっている。対応体制や評価方法に課題を抱えるケースがある。

品質問題の原因は、テスト実施だけではなく、テスト設計や検証体制にある場合があります。

品質問題はなぜ繰り返し発生するのでしょうか?

ソフトウェア品質の問題は、テスト実施の不足だけが原因ではありません。
テスト設計の不足や確認観点の漏れ、属人的な評価など、検証プロセスに起因する課題が品質低下につながるケースも少なくありません。

品質問題を繰り返さないためには、不具合が発生する要因を整理し、適切な検証体制を構築することが重要です。

品質問題が発生するメカニズム (結果から原因をたどる)

1

品質問題が発生

不具合の流出・再発、手戻りの増加

なぜ?

2

不具合の見逃し

テストで検出できない不具合が残る

なぜ?

3

確認観点の漏れ・テストケース不足・属人的な評価

十分な検証ができず、見落としや品質のばらつきが発生

  • 確認すべき観点が
    整理されていない
  • テストケースが不足し
    網羅性が不十分
  • 担当者の経験や勘に
    依存した評価

なぜ?

4

テスト設計不足・検証体制の課題

テスト設計プロセスや役割・仕組みが整っていない

主な原因

  • テスト設計不足

    何を確認すべきか整理できていないため、テスト漏れにつながります。

  • 属人的な評価

    担当者によって確認観点や評価基準が異なり、品質のばらつきが発生します。

  • 検証工数不足

    回帰テストや品質確認に十分な時間を確保できず、重要な不具合の検出が困難になります。

品質向上には、テスト実施だけでなく、テスト設計や検証体制の見直しが重要です。

品質向上の鍵は「テスト設計」

品質を左右するのはテスト実施だけではありません。
テスト設計の段階で仕様を整理し、実装前に曖昧さや抜け、矛盾、リスクを明らかにすることが重要です。

一般的な検証

  1. 仕様書の確認

  2. テスト実施

  3. 結果報告

日新システムズの検証支援

  1. 01

    仕様理解

    仕様や要件を深く理解し
    確認すべきポイントを整理

  2. 02

    リスク分析

    品質リスクを洗い出し、優先度を明確化

  3. 03

    テスト設計

    確認観点やテストケースを設計し
    検証の網羅性と効率性を向上

  4. 04

    検証と妥当性確認

    要求仕様への適合性と使用目的への妥当性を確認

  5. 05

    品質分析報告

    テスト結果だけでなく
    もし品質状態・問題点・リスクなどがあれば報告

  • テスト設計
    から支援

    品質向上の土台となるテスト設計から支援します。

  • 第三者視点
    で検証

    開発担当者とは異なる視点で品質を評価します。

  • 開発経験者
    が対応

    開発現場を理解した検証エンジニアが対応します。

  • テスト自動化
    まで支援

    回帰テストの効率化と品質向上を支援します。

テスト件数を増やすだけでは、品質向上につながるとは限りません。
重要なのは、仕様や利用シーンを理解し、どのような条件や観点で確認するべきかを整理することです。
日新システムズでは、テスト実施だけでなく、テスト設計から品質向上を支援します。

ソフトウェア品質が上がらない
5つの原因と見直すべきポイント

品質問題に応じた検証支援サービス

品質問題は開発現場によって異なります。
日新システムズでは、テスト設計から第三者検証、テスト自動化まで、お客様の課題に応じた支援を提供しています。

  • 01

    テスト設計支援

    品質向上の土台となる
    テスト設計から支援します。

    支援内容の例

    • 要件・仕様の分析
    • リスク分析・品質特性の整理
    • テスト観点の洗い出し
    • テストケース作成
  • 02

    第三者検証支援

    第三者視点による
    客観的な品質評価を行います。

    支援内容の例

    • 機能・非機能検証
    • 探索的テストの実施
    • 不具合の報告・分析
    • 品質レポートの提供
  • 03

    テスト自動化支援

    繰り返し作業を自動化し
    テスト工数の削減を支援します。

    支援内容の例

    • 自動化対象の整理
    • テスト環境・ツールの選定
    • 自動テストの設計・実装
    • 運用・保守支援

お客様の課題や開発フェーズに合わせて、最適な支援内容をご提案します。

品質向上を支えるテスト設計

仕様どおりにテストケースを作るだけでなく、「何が起こり得るか」「何を確認すべきか」を、リスクや利用状況、異常系まで含めて体系的に分析し、テスト設計に反映することが重要です。
日新システムズでは、組込み・IoTシステムの特性を考慮しながら、品質向上につながるテスト設計を行います。

テスト設計書サンプル

テスト設計サンプル
(一部抜粋)

実際のテスト設計書の一部をご紹介します。

補足

  • 機能・条件・利用環境など多角的な観点でテストケースを設計しています。
  • 異常系や境界値、組み合わせパターンも網羅的に検討しています。

上流工程から品質を作りこむW字モデル

開発プロセスとテストプロセスを並行して進める「W字モデル」の考え方をもとに、上流工程から品質向上を支援します。

要件検証やテスト設計を早い段階から実施することで、仕様認識違いや要求漏れを早期に発見し、手戻りの削減と品質向上につなげます。

W字モデルの開発プロセスとテストプロセス

一般的な開発(V字モデルのみ)

一般的な開発
  • 仕様認識違いや要求漏れがテスト工程で発覚
  • 大きな手戻りが発生し、コスト増加・納期遅延の原因に

日新システムズのW字モデル

日新システムズのW字モデル
  • プロセス前半で要件や仕様の課題を発見
  • 手戻りを最小化し、高品質な開発を実現

W字モデルによる効果改善アプローチ

開発と並行して検証を進めることで、要件・設計段階から品質上のリスクを捉え、後工程への影響を抑えます。

  • 仕様課題の早期可視化

    要件・設計段階から検証観点を取り入れ、仕様の曖昧さや矛盾、考慮漏れを早期に洗い出します。

  • 手戻り・開発負荷の軽減

    上流工程で課題に対処することで、後工程での改修や再テストを減らし、納期・コストへの影響を抑えます。

  • 品質基準の共有

    要件とテスト観点を早期に対応づけ、開発・検証間で品質に対する認識や判断基準をそろえます。

日新システムズの強み

開発エンジニアと検証エンジニア、それぞれの専門性を活かし、両方の視点からお客様の製品・システムの課題解決に取り組みます。

  • 開発を理解した検証

    開発の知見を活かし、仕様や設計意図、システム構成を踏まえた検証を行います。

  • 検証の専門性を活かした
    客観的な評価

    検証の専門的な知見を活かし、開発側とは異なる視点から評価観点を整理。見落としやすい問題の発見につなげます。

  • 開発から検証まで
    一貫して対応

    検証だけでなく、開発・改修にも対応できる体制を活かし、お客様の課題や状況に応じて柔軟に対応します。

組込み・IoTシステムの幅広い検証に対応

エネルギー、IoT、FA、ネットワークなど、さまざまな分野の組込み・IoTシステムにおいて、豊富な検証実績とノウハウを活かし、高品質なシステム開発を支援します。

  • エネルギー分野

    • HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)
    • EMS(エネルギーマネジメントシステム)
    • 蓄電池・PCS
    • GW機器・スマートメーター など
  • IoT分野

    • IoTゲートウェイ
    • 各種センサー・端末機器
    • クラウド連携システム
    • スマートホーム・スマートビル など
  • FA・工場IoT分野

    • PLC・コントローラ
    • 産業用ネットワーク機器
    • OPC UA・EtherCAT
    • EtherNet/IP・IO-Link など
  • ネットワーク分野

    • Wi-Fi・Bluetooth
    • Wi-SUN・ECHONET Lite
    • 各種通信プロトコル
    • ネットワーク機器・ゲートウェイ など

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