電力見える化導入資料

設備ごとの電力使用量を見える化し、省エネ・改善につなげる

電気料金の高騰や脱炭素対応を背景に、工場や製造現場では、電力使用量の把握と省エネ施策の実行がますます重要になっています。

しかし、工場全体の電力使用量だけでは、どの設備が、いつ、どれだけ電力を消費しているかまでは分かりません。
電力の見える化パッケージでは、既存設備を活かしながら設備ごとの電力データを収集し、省エネ計画の立案、改善効果の確認、CFP(カーボンフットプリント)対応に必要なデータ活用を支援します。

こんな課題で、電力データの活用が止まっていませんか?

省エネ計画やCFP対応を進めるには、設備ごとの電力データを把握し、改善に活用できる状態にすることが重要です。しかし、実際には「どこから測定すべきか分からない」「既存設備で取得できるか不安」「導入負荷が大きそう」といった理由で、検討が止まってしまうケースがあります。

  • 01

    設備ごとの電力使用量が分からない

    設備ごとの
    電力使用量が分からない

    工場全体の使用量は把握できても、ライン別・装置別に「いつ・どれだけ電力を使っているか」までは分からない。

  • 02

    節電ポイントを特定できない

    節電ポイントを
    特定できない

    勘や経験だけでは、どの設備から
    改善すべきか判断しづらく、効果的な省エネ計画を立てにくい。

  • 03

    省エネ施策の効果を確認しづらい

    省エネ施策の
    効果を確認しづらい

    改善前後の電力使用量を比較できず、
    省エネ施策の効果を定量的に判断しにくい。

  • 04

    CFP対応に必要なデータを集めにくい

    CFP対応に必要な
    データを集めにくい

    製品を製造するために、どの設備で
    どれだけ電力を使ったかを把握できず、製品単位のCO2排出量算定や、取引先からの開示要請への対応に不安がある。

  • 05

    既存設備でデータ取得できるか不安

    既存設備で
    データ取得できるか不安

    既存の分電盤・製造設備・通信環境を
    活かして、後付けで電力データを取得できるか判断できない。

  • 06

    大がかりな
    工事や導入負荷が心配

    ネットワーク配線工事や通信費、クラウド契約などの負担が大きいと、導入を進めにくい。

電力の見える化パッケージなら、
既存設備や既設環境を活かしながら
測定したい箇所からスモールスタートで
電力データの収集・見える化を始められます。

スモールスタートで、導入から活用まで段階的に進められます

電力の見える化パッケージは、いきなり工場全体へ導入するのではなく、測定したい設備や箇所を選定し、スモールスタートで始められます。

キュービクル、分電盤、製造設備など、電力使用量を把握したい箇所に電力センサを取り付けることで、設備ごとの電力データを収集・見える化できます。
取得したデータをもとに効果を確認しながら、必要に応じて対象範囲を広げていくことができます。

STEP 01

測定する設備・箇所を決める

測定する設備・箇所を決める

  • 電力使用量を把握したいキュービクル、分電盤、製造設備などを選定します。

STEP 02

電力センサを取り付ける

電力センサを取り付ける

  • 電力センサを対象の電線に取り付け、電力データを計測できる状態にします。

STEP 03

データを収集・見える化する

データを収集・見える化する

  • 無線で電力データを収集し、画面表示やCSV出力で使用状況を確認できます。

STEP 04

省エネ・改善に活用する

省エネ・改善に活用する

  • 設備ごとの電力使用傾向を把握し、省エネ対策や改善施策、CFP対応に向けたデータ活用につなげます。

既存設備を活かして、
電力データを収集・見える化

電力センサをキュービクルや分電盤、製造設備などに取り付けることで、設備ごとの電力データを収集できます。
取得したデータは無線で送信され、SQU-Airゲートウェイで保存・画面表示・CSV出力が可能です。

ネットワーク配線工事やクラウド契約を前提とせず、既存設備や既設環境を活かしながら、電力使用状況の把握を始められます。

収集・見える化の構成図 収集・見える化の構成図
既存設備に後付け
キュービクル、分電盤、製造設備などに後付け可能
無線でデータ収集
複数設備の電力データを無線で
収集・一元管理できます
画面表示・CSV出力
取得したデータを画面で確認し、
CSV出力して分析・報告に活用できます

設備ごとの電力データを、
省エネ・改善に活用

設備ごとの電力データを見える化することで、どの設備が、いつ、どれだけ電力を使用しているかを把握できます。
取得したデータをもとに、節電ポイントの発見、省エネ施策の効果確認、設備運用の見直しに活用できます。

また、CSV出力したデータを分析・報告に活用することで、CFP対応に必要なデータ把握にもつなげられます。

見える化の表示イメージ
  • 簡単設置

    後付けで
    簡単設置

  • 簡単設置

    無線で
    データ収集

  • 簡単設置

    データを
    ローカル保存

  • 簡単設置

    電気工事・有線
    LAN工事の抑制

  • 簡単設置

    クラウド連携も
    別途相談可

  • 設備ごとの使用量を把握

    設備ごとの使用量を把握

    ライン別・装置別に、どの設備がどれだけ電力を使用しているかを確認できます。

  • 使用傾向をグラフで確認

    使用傾向をグラフで確認

    時間帯ごとの電力使用量の変化を確認し、負荷の高い時間帯や設備を把握できます。

  • 節電ポイントを発見

    節電ポイントを発見

    想定より電力を消費している設備を見つけ、省エネ施策の優先順位づけに活用できます。

  • 節電ポイントを発見

    改善効果を確認

    施策前後の電力データを比較し、省エネ施策の効果を定量的に確認できます。

  • 節電ポイントを発見

    CFP対応のデータ把握

    製品ごとのCO2排出量算定に向けて、製造に関わる電力使用データの把握に活用できます。

工事や配線の手間・費用を抑えて導入できます

電力の見える化パッケージは、電力センサを対象の電線に取り付け、無線でデータを収集する構成のため、導入時の工事・配線負荷を抑えられます。
既存設備や既設環境を活かしながら、測定したい箇所からスモールスタートできるため、効果を確認しながら段階的に導入を検討できます。

電気工事の負荷を抑制

電気工事の負荷を抑制

  • 対象の電線にセンサを取り付け、設備ごとの電力データを計測できます。
有線LAN工事の負荷を抑制

有線LAN工事の負荷を抑制

  • 無線で電力データを収集するため、有線LAN配線工事の負荷を抑えられます。
スモールスタートしやすい

スモールスタートしやすい

  • 測定したい箇所から始められ、効果を確認しながら対象範囲を広げられます。
クラウド連携も相談可能

クラウド連携も相談可能

  • 必要に応じて、クラウドへのデータ送信も別途ご相談いただけます。

費用は測定箇所や構成によって変わります。
導入費用は、測定する箇所の数、設置環境、データの保存・表示方法、クラウド連携の有無などによって変わります。
まずは測定したい箇所や目的を確認し、必要な構成を検討します。

パッケージ内容

基本パッケージ
  • IoT電力センサユニット 「DDSシリーズ」 ×1台
  • IoTセンサーゲートウェイ 「SQU-Air」×2台
オプション
  • 基本パッケージの数量追加
  • 温湿度、CO2、電力、圧力センサーなど各種IoTセンサー追加
  • 各種設置、設定サービス
IoTセンサーゲートウェイ 「SQU-Air」

仕様

IoTセンサーゲートウェイ 「SQU-Air」

電源 USB 給電(USB Type-C):DC 4.8 ~ 5.25V(0.5A)
測定機能 BLE ビーコンによるセンサー情報の収集(最大16 センサ)
アナログ入力(0-20mA または0-5V を最大4 チャネル)
※本パッケージのアナログ設定は0-20mA。0-5V設定は別途有償です。
通信方式 センサーデバイスとの通信
Bluetooth low energy(Bluetooth 5.0)
Wi-SUN FAN 1.0 搭載
外部装置へのセンサー情報転送
USB Type-C 接続によるシリアル通信
環境条件 動作時:温度-10~50℃, 湿度25~85%(結露なきこと)
保存時:温度-15~60℃, 湿度25~85%(結露なきこと)
設計寿命 10年(Ta=35℃時)
筐体サイズ 20mm(H)×120mm(W)×85mm(D) ※突起部分含む(H)24.3mm

仕様

IoT電力センサユニット 「DDSシリーズ」

DDS33シリーズ 三相タイプ

型番 仕様 備考
DDS33-0903P
(センサ口径:Φ9.6)
センサヘッドサイズ:Φ43(内径Φ9.6)H=37mm(突起部を除く)
対象IVケーブルの参考値:5.5~22sq
電流レンジ:0A~30A
重量:センサヘッド部 約75g×2、制御通信ユニット部 約110g
・対象IVケーブル:JISC3307
・電流レンジ:ゼロカット電流 1.5% of FS
・重量:電池を含む
DDS33-1510P
(センサ口径:Φ15)
センサヘッドサイズ:Φ43(内径Φ15)H=37mm(突起部を除く)
対象IVケーブルの参考値:38~60sq
電流レンジ:0A~100A
重量:センサヘッド部 約75g×2、制御通信ユニット部 約110g
DDS33-2520P
(センサ口径:Φ25)
センサヘッドサイズ:Φ49(内径Φ25)H=37mm(突起部を除く)
対象IVケーブルの参考値:100~200sq
電流レンジ:0A~200A
重量:センサヘッド部 約90g×2、制御通信ユニット部 約110g
DDS33-3530P
(センサ口径:Φ35)
センサヘッドサイズ:Φ65(内径Φ35)H=37mm(突起部を除く)
対象IVケーブルの参考値:250~325sq
電流レンジ:0A~300A
重量:センサヘッド部 約130g×2、制御通信ユニット部 約110g
DDS33シリーズ共通仕様 備考
電圧レンジ 200V/400V 200V/400VはDIP SW切替
測定対象 AC三相3線式 50Hz/60Hz 50Hz/60HzはDIP SW切替
計測項目 積算電力量/有効電力/皮相電力 注1)参照
測定間隔・通信間隔 10秒/1秒
電力レンジ 電圧レンジ×電流レンジによる AC電圧はSW切替
電力精度の目安 ±3.0% of FS
(25℃、50Hz/60Hz・AC200V/400Vの正弦派、力率=1)
センサヘッド中心に被測定電線が通る場合
通信方式 Bluetooth 見通し距離 約100m以内
電池寿命の目安 約3年(常温20℃) 通信間隔10秒 (Panasonic製 産業用)
使用電池 リチウム電池 CR-123A×2個
制御通信ユニットサイズ 80mm×80mm×30mm 突起部を除く ケーブル長:約350mm
使用周囲温度 -10~50℃ 氷結、結露無きこと
使用周囲湿度 20~80%Rh 氷結、結露無きこと
保存温度 -10~60℃ 氷結、結露無きこと

DDS13シリーズ 単相タイプ

型番 仕様 備考
DDS13-0903P
(センサ口径:Φ9.6)
センサヘッドサイズ:Φ43(内径Φ9.6)H=37mm(突起部を除く)
対象IVケーブルの参考値:5.5~22sq
電流レンジ:0A~30A ゼロカット電流 0.45A
重量:センサヘッド部 約75g×2、制御通信ユニット部 約110g
・対象IVケーブル:JISC3307
・重量:電池を含む
DDS13-1510P
(センサ口径:Φ15)
センサヘッドサイズ:Φ43(内径Φ15)H=37mm(突起部を除く)
対象IVケーブルの参考値:38~60sq
電流レンジ:0A~100A ゼロカット電流 1.5A
重量:センサヘッド部 約75g×2、制御通信ユニット部 約110g
DDS13シリーズ共通仕様 備考
電圧レンジ 100V/200V 100V/200VはDIP SW切替
測定対象 単相3線式/単相2線式 50Hz/60Hz 50Hz/60HzはDIP SW切替
計測項目 積算電力量/有効電力/皮相電力 注1)参照
測定間隔・通信間隔 10秒/1秒 DIP SW切替
電力レンジ 電圧レンジ×電流レンジによる
電力精度の目安 ±3.0% of FS
(25℃、50Hz/60Hz・AC100V/200Vの正弦派、力率=1)
センサヘッド中心に被測定電線が通る場合
通信方式 Bluetooth 見通し距離 約100m
電池寿命の目安 約3年(20℃) 測定間隔10秒(Panasonic製 産業用)
使用電池 リチウム電池 CR-123A×2個
制御通信ユニットサイズ 80mm×80mm×30mm 突起部を除く ケーブル長:約350mm
使用周囲温度 -10~50℃ 氷結、結露無きこと
使用周囲湿度 20~80%Rh 氷結、結露無きこと
保存温度 -10~60℃ 氷結、結露無きこと

注1)力率は有効電力/皮相電力で計算しています。電流の実効値は皮相電力/電圧レンジから計算しています。

※ 仕様は予告なく変更される場合があります。

※ IoT電力センサユニット「DDSシリーズ」は、株式会社SIRCの製品です。

※ 掲載する会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

※ Wi-SUN FANミドルウェアの著作権その他の知的財産権は京都大学に帰属しています。

電力の見える化パッケージに関するよくあるご質問

キュービクル、分電盤、製造設備など、測定したい箇所に電力センサを取り付けて、データ取得を検討できます。
設置可否は、対象設備や現場環境を確認したうえで判断します。

電力センサを取り付け、無線でデータを収集する構成のため、電気工事や有線LAN工事の負荷を抑えた導入を検討できます。
設置環境によって対応範囲が異なるため、事前確認をおすすめします。

まずは、電力使用量を把握したい設備や、省エネ効果を確認したい箇所から検討するのがおすすめです。
キュービクル、分電盤、工作機械、コンプレッサー、モーター、ボイラーなどが候補になります。

設備ごとの使用傾向の把握、省エネ施策の効果確認、節電ポイントの発見、CSV出力による分析・報告、CFP(カーボンフットプリント)対応に向けたデータ把握などに活用できます。

必要に応じて、クラウドへのデータ送信も別途ご相談いただけます。
利用目的や構成に応じて、対応方法を確認します。

デモ機による事前検証も可能です。
実際の現場で、設置・データ取得・見える化を確認したうえで、導入を検討できます。こちらからお申し込みください。

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