RTI Connext DDSは、防衛分野の装備品に採用されています。
RTI Connext DDSを使用することで、現代の機内システムを実行するリアルタイムデータ接続が可能になります。軍事グレードのコネクティビティフレームワークは、地上から空中、システムからシステムへ、リアルタイムデータを確実かつ安全に通信できます。

E-2早期警戒機の導入実例

ソフトウェアモジュール構成のRTI Connext DDS導入前後の違い

導入前
それぞれのソフトウェアモジュールは、その他多くのソフトウェアモジュールと互いに通信。そのため、設計・開発やその後の機能追加が非常に困難に。
導入後
モジュール群を機能毎にグループ化しソフトウェアを再構成。通信構成が明確になり、また機能追加事での大幅な調整・改修が不要に。

FACE対応

  • FACE(=The Future Airborne Capability Environment)の認証済み
  • FACE Units of Portability (UoP)の移植を容易に
  • DDSの相互運用とスケーラビリティに柔軟に対応
  • Safety Base Profileに準拠
  • システム、モデリング、テストおよび検証など他のシステムに統合