OPC UAでは、業界団体とOPC Foundationが連携して策定したCompanion Information Model(業界別情報モデル) が普及しています。
しかし実際に情報モデルを構築するには、

  • 認証済みSDKを用いた実装が必要
  • 仕様書が膨大かつ英文中心で解釈が難しい
  • 設計〜認証まで工程が広範

といった理由から、導入のハードルが高いのが現実です。
日新システムズでは、仕様書読解から設計・構築・試験・認証までをセミナー/プロフェッショナルサービス形式で支援しています。

よくある課題(情報モデル構築が進まない理由)

情報モデル構築でこんなお悩みはありませんか?

  • OPC UA導入を検討しているが社内に有識者が不足している
  • Companion Specの仕様書が膨大で理解に時間がかかる
  • 情報モデル設計やノード定義が難しい
  • 独自拡張をしたいが標準モデルとの切り分けができない
  • 認証試験やOPC Foundation認証まで見据えた進め方が分からない

情報モデル構築は「仕様理解+設計+実装+認証」がセットで求められます。

OPC UA情報モデル構築を“設計から運用まで”一貫支援

当社は、国内で多数のOPC UA情報モデル構築実績をもつエキスパートとして、以下を包括的に支援します。

  • Companion Information Model設計支援
  • モデリングシート提供・レビュー
  • XML作成支援(Modeler提供)
  • OPC UA Serverスケルトン構築
  • 試験・認証支援

「どこから始めればよいか分からない」という段階からご相談可能です。

OPC UA 情報モデル構築の導入ステップ

情報モデル構築は6つの工程で進みます。

① 要件定義(対応範囲の明確化) OPC UA Server / Client / PubSubの範囲整理
対象規格:Companion Information Model(各業界向け情報モデル)
接続先:MES / SCADA / クラウド
セキュリティ要件:認証方式、暗号化、証明書運用
② 情報モデル設計
(ノード構造の設計)
オブジェクト構造設計
変数・メソッド・イベント定義
状態遷移モデル(StateMachine)
各業界団体向け情報モデル+独自拡張の切り分け
③ 通信/アーキテクチャ設計 ソフト構成:装置制御部 ↔ OPC UA Server
通信方式:Client/Server、PubSub(TSN要否)
スケーラビリティ・負荷設計
再起動・通信断時の挙動
④ 実装(SDK組込みとコード化) OPC UA SDK 組込み
情報モデルのコード実装
データバインディング
セキュリティ設定:証明書管理、Endpoint 設定
⑤ 単体・結合テスト モデル定義通りにノードが存在するか
Read / Write / Subscription
状態遷移・イベント動作
異常系(通信断・証明書期限切れ)
⑥ 試験・認証 上位システムとの接続試験
各業界向け情報モデルの仕様との突合
顧客シナリオテスト
OPC Foundation 認証

提供サービス

OPC UA基本設計セミナー
  • OPC UA概念・用語説明
  • Companion Spec/Profile/Security Policy解説
モデリングシート作成支援
  • 機器データとNodeを整理するモデリングシート提供
  • 中間・最終レビューを実施
XML作成支援+Modeler提供
  • Visual Studio環境で利用できるModeler提供
  • XML入力支援・操作説明・最終レビュー
OPC UA Serverスケルトン構築
  • XMLをSDKにロードしServer起動
  • 汎用Clientで確認できる状態まで支援
  • 証明書・設定ファイルのサンプル提供
提供サービス

日新システムズがトータルで支援します

お客様の状況に応じた最適な導入を実現します

  • 導入検討段階からサポート
  • 開発・設計の技術支援
  • 認証対応・品質確保

資料でポイントのまとめを知りたい方はこちら

OPC UA
情報モデル構築の進め方

導入前チェックリスト

  • □ 対象業界のCompanion Specは決まっているか
  • □ 標準モデル+独自拡張の方針があるか
  • □ SDK選定と認証要件を確認したか
  • □ セキュリティ運用(証明書管理)を想定しているか
  • □ 試験・認証まで含めた計画になっているか

FAQ

Q:Companion Specの仕様書を読むだけでも支援できますか?

はい。仕様書の読解・理解支援からセミナー形式で対応可能です。
膨大な英文仕様書を正確に読み解き、情報モデル設計へ落とし込むところから伴走します。

Q:独自の情報モデル拡張もできますか?

可能です。業界標準の情報モデルと独自拡張の切り分けを整理しながら、要件に沿った情報モデル設計をご支援します。

Q:認証試験まで対応できますか?

はい。上位システムとの接続試験や仕様との突合、OPC Foundation認証まで見据えた支援が可能です。

Q:OPC UA SDKの組込みや実装支援もお願いできますか?

はい。認証を受けたOPC UA SDKを用いた実装支援や、ノード・イベント・メソッドの実装方法までサポート可能です。

Q:どの段階から相談できますか?

「何から始めればよいかわからない」という検討段階からご相談いただけます。
要件定義・モデル設計・XML作成・試験まで、状況に合わせて支援内容を調整します。

Q:PackMLとは何ですか?

PackML(Packaging Machine Language)は、包装機械の動作や操作、上位システムとのインターフェースを標準化するための規格です。
異なるメーカーの装置間でも統一した制御・モニタリングを実現し、包装工程のデジタル化や製造DXを支える基盤となります。

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