パソコン1台でデバイス全機種シミュレート
ECHONET Liteコントローラ開発効率UP

ECHONET Lite 機器シミュレータはECHONET Liteの模擬機器としてWindows上で動作する高機能な機器シミュレータアプリケーションです。

おしらせ

Release N,P対応ミドルウェア・ツール リリース  

ECHONET Lite 最新規格バージョン「APPENDIX ECHONET 機器オブジェクト詳細規定 Release N,P」

利用シーン

コントローラ開発の対向機器として

擬似スマートメーターとして

AIF認証試験のリファレンスデバイスとして

特長

擬似デバイス機能(正常系/異常系試験対応)

  • コントローラの対向デバイスとして機器オブジェクトとプロパティの搭載変更が可能
  • プロパティの変更は、HEMS間の接続試験において、異常値に対する評価として有効

擬似コントローラ機能

  • 擬似コントローラとして他機器のプロパティのGet/Set/INFの送受信が可能

擬似スマートメーター機能

  • 低圧(Wi-SUN)/高圧(Ethernet)スマート電力量メーターとして搭載プロパティの異なるさまざまなメーターの設定が可能
    ※低圧スマートメーターの場合、Wi-SUNドングル「TESSERA製 MB-RX604S-01」が別途必要となります。

SMA・AIF認証試験ツールの対向として利用可能

  • SMA・AIF認証試験ツールの対向として利用可能

種類

USBドングル版

ライセンスキー版

機能

GUIによる操作

  • マウスクリックによる簡単操作で動作可能です。
    プロパティはEPCのほか名称表示にも対応し、GUI上で自ノードプロパティの値変更が可能です。

複数インスタンス対応

  • 搭載するインスタンスは複数指定が可能で、異なるオブジェクトを搭載することも可能です。

Wi-SUN(Bルート)対応

  • 低圧スマート電力量メータ及びBルート対応HEMSコントローラの対向機器として利用できます。
    対応モジュール テセラ・テクノロジー MB-RX604S-01(ECTBU)※ 別途ご購入が必要です。

シミュレーションモード

  • 値が動的に変化するシミュレーションモードを搭載しています。 変化する値は、定義ファイルで記述しておくことができ、動作中に定義ファイルを変更することも可能です。
    外部アプリケーション等から定義ファイルを変更することで、外部アプリケーションとの動的な連携も可能です。

搭載プロパティ変更

  • 搭載するプロパティを変更可能です。また、通常とは異なるアクセスルールに変更することも可能です。

ユーザ定義プロパティ対応

  • ユーザ定義プロパティを定義し搭載可能です。

応答時間変更

  • プロパティのGet/Set要求の応答に待ち時間を指定することが可能でより実機の動作に近づけることができます。

任意データ送信

  • プロパティのGet/Set要求送信など、他ノードに対して任意のデータ送信が可能です。

ログ機能

  • データ送受信のログをファイルに出力します。

パケットアナライザー

  • ECHONET Liteパケットアナライザーとして、Wireshark Pluginを提供しています。

動作環境

OS Windows 7、10
Java 1.8以上
HDD 10MB以上の空き
USB 1ポート以上(ライセンスキー用)